Skills Assessmentで選ぶべき職業とは

どうもです。

ギリギリです。

 

さて、今日はスキルアセスメントのための職業選びについて。

スキルアセスメントで選択する職業は、自分の過去の学校での学習内容や学歴と深く関連していなければなりません。

ここでは、その点を中心に解説します。

 

スキルアセスメントが何かわからない人は、こちらのページを見てください。

Skills Assessmentとは

Skills Assessmentとは その2

 

最も重要 – 職業の選択

特定の職業に関するスキルがあるか

Skills Assessmentとは」で書いたとおり、スキルアセスメントとは、その申請者がスキルを持っているかどうかを査定するんですが、もう少し正確に言うと、

申請者が特定の職業に関するスキルを持っているかどうかを査定するものです。

例えば、ソフトウェア開発者としてのスキルを持っているか、電気技師のしてのスキルを持っているか、といった具合に。

スキルアセスメントのために、必ずしも大学の学位と社会人経験両方が必要なわけではありません。

どちらかがあれば、スキルアセスメントをパスできる可能性があります。

事実、多くの社会人経験のない海外留学生がパスしています。

少なくともIT関連に限ってはそうです。

他の業種では実戦経験(職歴)がないとパスできないこともあるようです。

 

職歴が職歴と認められないことがある

しかし両方あったほうが有利にはなります。

いや、なりやすい。

なりやすいと言うのは、必ず有利になるわけではないからです。

事実、オレは日本でソフトウェア開発の職歴ありますが、スキルアセスメントでは結果的にその職歴は考慮されませんでした。

これは、オレの日本の大学の学位と職歴が合致しないから。

IT関連職業のスキルアセスメントを実施するACSの定めるルールが、他とは違って特殊で、そのせいで職歴が職歴でなくなってしまうのです。

日本にいた頃永住ビザについて調べていた時は、これにまったく気づかなかったので、初めて知った時は絶望を感じました。

ACSもルールを何度か変えているようなので、もしかしたらオーストラリアに来た後にこのルールを取り入れたのかも。

詳細はわかりませんが、とにかく、自分の業種のスキルアセスメントを実施する期間が定める条件に沿っている場合のみ、職歴と認められる点に十分注意してください。

 

職業リストから選択する

スキルアセスメント申請者は、申請時に職業を選びます。

ただ、どんな職業でもいいというわけではなく

オーストラリア移民局が定めた職業リストに載っているものの中から選ぶことになります。

職業を選ぶ際の注意点として、後に申請するビザによって参照するリストが違うので注意が必要なこと。

このリストについては、次回の投稿で説明します。

 

そしてもう1つ、いちばん大事な注意点。

自分の選んだ職業と、自分の学歴、職歴が深く関わっていること

 

選択した職業と学歴・職歴が深く関連していること

オレを例にあげてみます。

ここでは永住ビザの1つである189ビザ(Skilled independent permanent visas subclass 189)を申請する予定とします。

オレはソフトウェア開発者としての知識と職歴があるので、当然ソフトウェア開発関連の職業を選びます。

189ビザのための職業リストに載っているソフトウェア開発関連職業として

  • Analyst programmer
  • Developer programmer
  • Software engineer

があります。

さて、一体どうやってどの職業がふさわしいと判断するか。

それには、Australian Computer Society(ACS)が公表する資料を参照します。

ACSでは、各職業で通常行われるであろう業務内容、技術や学校で学ぶ内容などをリストにして公表しています。

https://www.acs.org.au/content/dam/acs/acs-skills/ANZSCO%20Code%20Information%20-%202017%20V4.pdf

この資料には、ACSが定める職業と、その職業に就く人が実施する(であろう)業務や、学校で得た(であろう)知識や技術を詳細に説明しています。

この資料にある内容と、過去に学校で学習したこと、過去の業務を照らし合わせ、適切な職業を選択します。

オレは日本にいた頃、プログラミング、テストの記述と実施、データベースの操作や構築、ソフトウェアの設計と仕様の策定、少しだけだけどプロジェクトの管理も経験しました。

オーストラリアに来て、ブリスベンの大学でソフトウェア開発に深く関わる授業(Agile開発手法、データ構造とアルゴリズム、システムプログラミングなど)を学びました。

卒業後はソフトウェア開発者(Software developer)として卒業直後からずっと働いています。

業務では、プログラミングを中心に、テストやテストの記述、ソフトウェア構造の改善提案などをしています。

 

これらの業務内容、学習内容とACSの資料を比べて、自分にふさわしいと思われる職業は

Developer programmerとSoftware engineer。

実際オレはDeveloper programmerを選びスキルアセスメント申請をし、Positiveな結果をもらいました。

ちなみに、選択した職業に自分の学歴、職歴が合致しないと、アセスメント結果としてunsuitableと言われるそうです。

 

すべての条件を満たす必要はない

ところで、自分の学習内容や業務内容が、この資料にある項目の全てに合致する必要はありません。

一定の割合以上合致していれば問題ないです。

確か60%以上合致すればOKだった気がするけど、すいません記憶が曖昧&情報元のサイトが見つかりません。

情報元を見つけ次第ここに掲載します。

 

最新の情報を元にスキルアセスメント申請を

最後に、スキルアセスメント申請時の一般的な注意点として、

  • 必ず最新の情報を参照する
    • ネット上では特に古い情報が見つかることがよくある。オーストラリアではルールや法律が頻繁に変わるため、必ず現時点で有効な情報を得ること
  • 友達やビザエージェントの情報を鵜呑みにせず、正しい情報を元にする
    • 資格のないビザエージェントが担当していることがあり、彼らの中には誤った情報を提供する人もいます。
  • 信頼できそうなビザエージェンシーを選ぶ(利用する場合)

があります。

 

必ず1回でパスできるよう準備する

IT系のスキルアセスメントは結果を得るまでに約2ヶ月かかります。

パスできなかった場合再審査を申請できますが、その結果が出るまで約3~4週間かかるそうです。

再審査で通らないと、再提出。

再提出すれば結果が出るまでまた2ヶ月かかります。

なので、1回で必ず審査が通るよう十分準備してください。

上記で「正しい情報を元に~」と念を押しているのはそのためです。

また、職業も一番確実なものを選んでください。

 

まとめ

さて、どうだったでしょうか。

職業選びについてのポイントが見えてきたでしょうか。

最後に、今日のまとめです。

  1. 職業選びは、学校での学習内容と過去の業務内容を元に、もっともふさわしいと思われるものを選ぶ。
  2. 最もふさわしい職業を選ぶ際には、スキルアセスメント提出先の組織が公開する資料を元に判断する。
  3. 組織が公開する資料やオーストラリアの法律、移民に関する制約やルールは頻繁に変わる。必ず現在の情報を元に職業選びやスキルアセスメントを申請すること

 

誤りや追加情報などあればコメントに残すか問い合わせフォームから連絡ください。

できればその際にソースを添えてください。

 

ではまた!

 

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