オーストラリアで初めての手術。費用とその流れ

どうもです。

ギリギリです。

今日は、この前受けた

オーストラリアで初めての手術の話。

手術前から手術後までの流れと費用についてと、

プライベート保険についてです。

 

親知らず抜歯が招いた悲劇

2023年11月に日本で親知らずを抜きました。

最初に左側を2本抜いたんですが、

左上の親知らずを抜いた場所に大きな穴があき、

歯医者が縫って閉じたもののふさがりきらず、

(もしくは塞がったあと穴が開いた)

その穴から左の上顎洞に水や食べ物が入る状態に。

上顎洞とは鼻の横にある空洞です。

上顎洞と口が繋がることを

交通するというらしい。

たまにこういうことは起きるらしく、

抜歯の直前にリスクの一つとして

医師に説明を受けていました。

まさかほんとに自分がそうなるとは。

 

上顎洞と交通したことにより、

水を口に含むと鼻から水が出てきてしまう事態に。

水だけでなく噛み砕かれて小さくなった食べ物も

その穴から上顎洞に入るので、

抜歯の痛みが収まってからも、顔左側に

若干の痛みと不快感、圧迫感を感じるようになりました。

 

症状が悪化、専門医へ

時は過ぎて12月になり、オーストラリアに帰国。

その後鼻の左側は完全に詰まり、

不快感と圧迫感は強くなり、

鼻や口の中に開いた穴(交通した部分)から

黄色い痰のようなものが出るようになり、

いよいよ状態が悪くなってきました。

常にひどい臭いがして、

何を食っても微妙に変な味がするし、

口の中の穴から黄色いどろどろが

常に出てくるので四六時中そのどろどろを

吐き出さないといかず、

仕事にも日常生活にも影響が出る始末。

これはアカンと医者(GP)に話したところ、

専門医へ紹介状を書いてくれました。

専門医へ電話すると、1週間後に診察すると。

この専門医、

以前親知らず抜歯の相談の予約をした時は

予約が半年後になると言われたので

今回も半年先になると思ったけど

1週間後と言われてびっくり。

と同時に、翌週に見ないといけないほど

状態が良くないのではという

不安が頭をもたげます。

 

専門医に見てもらったところ

  • 左の上顎洞が炎症を起こしている
  • 抜歯後2ヶ月以上経って穴が塞がってないなら今後自然と塞がることはない
  • 早く塞がないと炎症が慢性化し、体が慢性化した状態を普段の状態とみなしてそのように機能するようになる
  • そうなると他の問題を引き起こし耳鼻科の専門医にかかる必要が出てくる

といわれ、翌週に口内の穴を塞ぐ手術を勧められます。

急展開だったので一瞬怯んだものの、

穴が塞がらない以上問題は解決しないので

その場で手術を決断。

1週間後に手術をすることに決めました。

 

手術前~手術後の流れ

手術が決まってからの大まかな流れはこんな感じ。

  1. 手術前
    1. 手術前にすべきことを聞く
    2. オンラインで入院手続き
    3. 手術前日、翌日の手術の時間の電話連絡を受ける
  2. 手術当日
    1. 費用の支払い
    2. 手術後の迎えについて
    3. 手術
  3. 手術直後
    1. 今後の注意点を聞く
    2. 迎えが来るまで退院不可と気づく
    3. 帰宅後
  4. 手術翌日以降
    1. 食事と薬
    2. 麻酔費の支払い

簡単な手術なせいか、

絶食以外は特に気をつけることはなく、

手術時間は約45分と短めでした。

ただ、当然麻酔が切れるまでは目が覚めないので

手術開始が4時頃、目を覚ましたのは夜7時頃でした。

麻酔以外の費用は全て手術前に

支払いを完了する必要があり、

手術後は誰かに迎えに来てもらうまでは

退院できませんでした。

 

1.手術前

手術前にすべきことを聞く

手術が決まると、受付でいくつかの事について説明を受けます。

まず、手術の具体的な時間について、

手術前日の4時過ぎに病院から電話があると言われます。

手術の時間によって、何時から絶食するか、

何時までは水を飲んでいいかなどが分かる重要な電話です。

日付だけは決めるけど、時間は流動的みたい。

軽い手術だからかな。

手術前の制限みたいなものは絶食くらいで、

費用を払ってね、でないと手術中止になるよ

というのが一番の注意点でした。

 

次に費用と支払いについて。

説明を聞いたんですが、これが何かよくわからない。

未だにどういう費用がかかるか理解しきれてないんですが、

今回の手術では

  • 執刀医の費用(手術技術料?)
  • 麻酔費と麻酔医の費用
  • 手術室使用費(operating theatre fees)

がかかるようでした。

もしかしたらoperating theatre feesは

執刀医の費用を含むかも?

今回は誰かが迎えに来れば日帰り可な手術だったので

病室利用料(hospital accommodation)は

多分かかってません。

手術後数時間滞在した病室の使用料はかかったかも。

受付で費用の内訳が書かれた紙をもらいました。

正確には内訳の見積もりで、

実際の額は手術後に決まります。

手術で実施する作業(Service Item)ごとの費用と、

オーストラリアの健康保険であるメディケアと

プライベート保険がある人はその保険が

カバーする額が書いてあります。

オレはメディケアが使えて、かつ

プライベート保険に入っているので

Total Patient Gap Paymentが自分の払うべき額です。

これは執刀にかかる費用で、

他に手術室使用料やその他諸経費が加わるようです。

手術室使用料は聞かされなかったですが、

1時間で平均2500ドルらしいです。たけえ。

https://www.smh.com.au/national/nsw/are-these-operating-theatres-the-most-expensive-cupboards-in-sydney-20230223-p5cn00.html

 

費用総合計を知りたくて専門医の受付に聞くと

他の費用はそれぞれの担当に電話するように言われます。

病院が請求する費用、麻酔の費用など。

オレはプライベート保険に入っているので、

まずはその保険会社に電話しました。

すると、今回の手術はメディケアと

保険で費用の大半がカバーされる事がわかり、

かつ細かい支払いなどは

保険会社が全てやってくれるので、

Excess(前払い料金のようなもの)さえ

払えばそれでOKということでした。

今回お世話になった病院は、オレの保険会社と

提携か何かしているようで、

そのせいで面倒な手続きなしで済んだみたい。

ただ、麻酔費は別途払う必要があり、

麻酔医に聞いてくれと言われます。

何で麻酔だけ別なのか意味わからん。

電話と何回かのメールの後、

麻酔費は333ドルと見積もりが来ました。

麻酔だけでこんなにかかるの??

 

オンラインで入院手続き

次は手術の予約です。

専門医では、医者の手配はしてくれますが

病院や病室などの予約は

自分でする仕組みのようで、

病院の予約ページで質問に答え、

手術を予約するように言われました。

この画像の赤枠にそのサイトのリンクが。

サイトでは既往歴など事細かな質問があり、

全ての質問に答えたあと日付を指定し、予約完了。

完了するのに1時間くらいかかりました。

予約すると支払いができるようになりますが、

今回は当日に支払い可能だったのでそうしました。

 

手術前日、翌日の手術の時間の電話連絡を受ける

手術前日の4時半頃病院から電話があり、

手術は午後4時45分から始めるので、

30分前までに病院に来るようにと連絡をうけました。

絶食は当日の朝7時から。

水は午後1時半まで飲んでいいことになります。

 

2.手術直前

費用の支払い

手術当日。

昼すぎに病院から電話がかかってきて

スケジュールが予定より早く進んでいるので

可能なら病院に30分早く来てほしいと言われます。

当初の予定より1時間早く病院に行き、

受付で支払いを済ませます。

受付でExcess750ドル支払い完了。

これを払えば、細かいことは

保険会社がよろしくやってくれます。

支払いを済ませると別室に通されて、

看護師からの質問に回答。

名前、生年月日などの基本的な情報、

アレルギーや既往歴などを聞かれます。

 

手術後の迎えについて

最後に、手術後に迎えに来る人のことを聞かれます。

実は、手術前から

迎えに来る人がいるか聞かれていて、

ホントはいないのにいると嘘をついていました。

術後、迎えが来たと言って病院の外に出て、

その後タクシーかウーバーでも拾って

帰ろうと思っていたんです。

手術っていってもちょろっと縫うだけやん?

そんくらいなら一人で帰れるよと。

ただ、答えないとまずいので

しょうがなく大家が迎えに来るというと、

家族じゃないの?と聞かれ、

忙しいからとごまかす。

その大家の名前は?

(えっ名前・・・?)Xです。

Xの番号は?

・・・ここで、この調子やと退院可能になったら

病院は大家に電話するつもりでは、と思い始めます。

念の為本当の番号を伝え、質問は終わり。

その後部屋を出ると、

痛み止めを飲むよう渡されます。

術後、麻酔が切れたあとのための痛み止めを

今のうちから飲んでおくのです。

 

手術

いよいよ手術。

服を着替えます。

パンツ以外はすべて脱ぎ、

いかにも病人が着そうな

薄い白いワンピースみたいなのに着替えます。

ここで、着替えの最中大家に連絡。

大家はオレがその日手術を知ることを

全く知りません。

今からX病院で手術する。

もしかしたら病院から

迎えに来るよう連絡が行くかもしれない。

その時は行くと言ってほしい。

でも実際には来なくていいから。

自分でタクシー拾って帰るから大丈夫、

と伝えます。

すると、迎えに行くよ!何時頃終わりそう?

と聞くので7時と伝えると、

準備しておくよ、必要になったら言ってねと返信が。

うちの大家、めちゃくちゃいい人で

いつも送迎するとか言ってくれる人です。

 

着替えと念の為の連絡が終わり

更衣室からでて、看護師に着替えを入れた

ロッカーの鍵を渡すと、いよいよ手術室へ。

キャスター付きのベッドに寝かされ

手術室へ運ばれます。

手術室に入ってすぐ、

入口のところで点滴を手の甲にさされ、

その後麻酔医が挨拶に来ます。

簡単にこれからの流れを説明されます。

今回の手術は全身麻酔。

麻酔が効いてきたら手術が始まります。

全身麻酔を経験した人ならわかると思いますが、

麻酔が効いて意識がなくなる瞬間って

わかんないですよね。

次の瞬間には手術が終わっていました。

 

3.手術直後

今後の注意点を聞く

気づくと大きな病室にいました。

看護師が何人かいて、そのうちの一人が

水を飲むよう勧めてきます。

まだ麻酔のせいで喉と舌が全く動かず

飲めないのに飲ませようとしてきます。

飲めないと帰れないよと言われ、

口に水を流し込んできます。

オレが帰れないんじゃなくて、

お前らがさっさと帰りたいだけやろと

ぼやけた意識の中でキレつつ水を吐き出す。

これを5~10分おきに3回くらい繰り返し、

段々と看護師が苛ついてきたところで

麻酔が切れ始めて水が飲めそうだったので、

仕方なく水を飲みました。

 

意識が戻ってから30分以上してようやく

意識がはっきりし、麻酔もほぼ切れて

喉と舌、口が動くようになってきました。

すると医師が来て、手術がうまくいったこと、

今後は術後の注意事項をよく読んで

それに従ってほしい、などの説明を受けました。

運動や車の運転をしないなど。

今回は手術の性質上、術後数日は

鼻をかんだり口を強くゆすがないこと、

ストローを使って飲まないことなどが

書かれていました。

 

迎えが来るまで退院不可と気づく

看護師がカップに入った水を渡してきて、

その水が全部飲めたら帰れるよ、

飲んだら迎えに来る人に電話するから、

その人が迎えにきたら退院できるよと

告げてきます。

あかん、やっぱ電話するんや、

これは一人では帰してくれんな・・・

そう悟ったオレは大家に連絡。

誰かが迎えにこないと退院できない、

もし可能なら迎えにこれるかと聞くと、

20分で行けるよーと。

大家優しすぎ。

水を全部飲むと、看護師が大家に電話。

待っている間に看護師に、

もし誰も迎えに来れなかったら

どうなるのか聞くと

「その場合病院で一泊することになる」

もしそうなれば、病室利用料がかかると思います。

プライベート保険に加入していれば

カバーしてくれるかもしれませんが。

 

退院、帰宅

しばらくして大家が到着。

退院時の書類にサインします。

書類はこんな感じ。

麻酔は切れたけど、家についてから寝るまで

痛みはありませんでした。

家についたらそのままベッドへ。

疲れもあったのか、すぐに寝ました。

 

4.手術翌日以降

食事と薬

翌日からは、退院時にもらった術後の注意事項を

書いた紙を読み、それに従って過ごします。

食べ物はヨーグルトやゼリー、ポテトサラダ、

柔らかいパンなどを中心に食べ、

塩分の強いものや汁気の多いものは避けました。

手術後1週間くらいは

口を少しでも開くと痛みがあったので、

口に流し込める、または押し込めるものばかり

選んで食ってました。

口の右側は何ともないので、右側を使って

ある程度固形物が食えたのは幸いでした。

 

薬は、退院時にもらった抗生物質と痛み止め。

それと、鼻の中にするスプレー。

鼻が詰まった時に使うようにと。

痛み止めは翌日から薬を飲み切るまで

4~6時間おきに飲んでいました。

そのせいか、口を開けなければ痛みは

翌日以降でもかなり軽かったです。

親知らず抜いた時のほうがよっぽど痛かった。

 

麻酔費の支払い

手術の1~2日後に、

麻酔費の請求書がメールで届きました。

254ドルで、ある期日までに払えば

216ドルにまけるよとありました。

見積もりよりずっと安くて助かったけど、

それでも200ドル以上は高い。

手術時間45分よ?

数時間かかる手術やったら一体いくらかかることやら。

 

とにもかくにも、これで手術は全て終わりです。

 

費用

手術の費用ですが、

メディケアとプライベート保険が

カバーしたおかげで保険のExcessと

麻酔の費用、薬代だけで済みました。

Excessが750ドル。

麻酔費が216ドル。

手術後に処方された薬が41ドル。

手術前の費用だと、

手術一週間前の診察が80~90ドル。

(メディケアカバー後。メディケアなし=170ドル)

全て合計すると1097ドル。

Excessが結構な額なので安くはないですね。

ちなみに日本円に換算すると、

今のレートが1ドル97.28円なので

106,716円。

日本で同じ手術したらいくらかかるんやろう。

多分これより安いと思うけど、どうかな。

 

問題発生

手術から数日後、熱が出てダウン。

手術翌日から顔の右側に

違和感があったんですが、

どうやら右上顎洞が炎症を起こしたようで

おそらくそのせいで熱が出たのかも。

熱が引いたあとも右目の周りや右耳、

右こめかみ周辺が痛く、

仕事に支障がでていました。

アイスノンで冷やしていないと痛くてしんどい。

その後左上顎洞も痛くなり、より面倒なことに。

専門医に話したら抗生物質を出され、

いまそれを毎日飲んでいます。

 

手術から3週間半くらい経ったいま、

口を開いてもほとんど痛みや違和感はなく

手術の傷は順調に回復しているようです。

上顎洞の炎症が解消されれば全て解決。

あともう少し!

 

プライベート保険について

払えるなら保険には入るべき

オレがいま加入している保険はBupaで、

Silver Plus Essential Hospitalというプラン。

Excessは750ドルです。

プライベート保険加入の際、

Excess250ドル、500ドル、750ドルの中から

選ぶのが一般的です。

基本的には、Excessが高いと

普段の保険料は安く済み、逆に低いと

普段の保険料は高くなります。

プライベート保険の加入は任意ですが、

保険に入る人は多いです。

オーストラリアでは

public hospitalとprivate hospitalの2つがあり、

public hospitalでは、メディケアが使える人なら

基本的に医療費がかかりません

(一部例外あり)。

ただ、待ち時間や順番待ちが

めちゃくちゃ長かったり、

医師を選べないなど制限があります。

急を要する治療が必要な場合以外は

数時間、数週間、数ヶ月、

長いと数年待つこともあります。

 

プライベート保険に入っていると、

メディケアでカバーされない分を

カバーしてくれて待ち時間は

public hospitalより短いし

医師や個室の病室が選べたりできるので、

メリットがいくつもあります。

ただ、治療やその額によっては

全額カバーされず、

out-of-pocket costsと呼ばれる

自分で払う費用が発生することがあります。

https://www.health.gov.au/topics/private-health-insurance/what-private-health-insurance-covers

オーストラリア市民でも

永住権保持者でもない人だと

多少話が違ってきそうですが、

オーストラリア市民権または永住権保持者なら、

個人的にはプライベート保険を賄えるなら

是非加入してください。

public hospitalは待ち時間が異常に長いので、

それを避けるためだけに入っても十分価値があります。

ちなみに、以前腰を悪くした時に

かかりつけの医者にかかったら、

痛みが酷い時は救急にかかるといい。

public hospitalだと7時間くらい待つから

private hospitalに行くようにと言われた。

privateだと2時間くらいで見てもらえると。

コロナが流行っていた時は、

一部のpublic hospitalではコロナ患者を含めて

多くの患者が24時間以上放置されているという

ニュースがありました。

 

保険未加入によりかかる余計な金

31歳以上の人は、それ以降に

プライベート保険に加入すると

Lifetime Health Cover (LHC) loadingが

かかることがあります。

https://www.bupa.com.au/help/membership/membership-details/permanent-resident-health-insurance

これは永住ビザを取った人も同じです。

オレが永住ビザを取ったのは36~37の時で、

メディケアを申請後しばらくしてこの事実を知りました。

永住ビザを取って一年以内に条件を満たした

保険に加入すればLHC loadingは避けられる、

みたいな条件があったかと思います。

永住ビザ取得後プライベート保険に

入るつもりなら、詳細を要チェックです。

 

また、Medicare Levy Surcharge(MLS)

というのもあり、これにも注意が必要です。

要は追加の税金を課せられるというもので、

2024年1月時点では、

個人で年$93,000以上稼ぐ人で、

条件を満たしたプライベート保険に

入ってない人は基本的にMLSを

払わないといけません。

https://www.bupa.com.au/health-insurance/why-health-insurance/tax/medicare-levy-surcharge

これも永住ビザを取ってしばらくしてから知り、

当時入っていた保険は

MLSを避けられないとわかり

慌てて保険を切り替えました。

確か750ドルのExcessを選ばないとだめだったような。

詳細は忘れましたが、

どの保険プランでもいいわけではないので、

永住ビザを狙う人は要チェックです。

オレはメディケア取得後から

保険切り替えまでの期間のMLS

支払い義務が発生し、実際に払いました。

https://twitter.com/PostgradBrissie/status/1179343621461614594

※ここでは追徴課税と言っているけど追徴課税ではない

ただ、プライベート保険は

それなりのプランを選ぶと結構高いので、

収入によってはMLSより保険料の方が

高くつくかもしれません。

https://twitter.com/PostgradBrissie/status/1502458951777984512

若い頃は病気することが少ないし

収入も少ないので、若いうちは

保険に入らない人がいるようです。

 

最終的には自分が何を望むかによって

保険加入するか、

いつするかなどを決めることになりますが、

プライベート保険に入らないことで

余計な支払いをすることになる可能性が

あることを知っておくと、

決断の際の一助になると思います。

 

まとめ

かなり長くなりましたが、

今回オーストラリアで初めて手術をして、

その流れを費用とともにまとめました。

手術前から手術までの流れは

それほど難しいものではなかったです。

ただ、費用の確認や病院での手術の予約など

思ったよりもやる事が多かったように思います。

まあ手術となればそれなりの準備が必要やし

こんなものなのかな。

支払いや費用の確認なども含め、

もし英語ができない人が同じことを

しようとすると大変かもしれません。

日帰り手術の場合、

迎えが手配できない人は

病院で一晩過ごすことになるので、

そのつもりで。

オレのように嘘ついても退院はできません笑

 

費用については、今回は

プライベート保険のExcessと麻酔費、

薬代で約1000ドル。

高く感じますが、しょうがないですね。

これをpublic hospitalでやったら

どのくらいの待ち時間になるのか。

今度執刀医にあったら聞いてみます。

 

では!

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