どうもです。
ギリギリです。
今週は背中と腰がすごい痛くて、火曜から木曜の今日まで会社を休んでます。
飯食うたびに痛くなるから、筋肉痛とかコリとかじゃないと思うんやけど、医者はコリに効く薬をくれました。
しょうがないのでとりあえずそれ飲んでゆっくりしてます。
さて、今日は歯医者の話。
以前の投稿、オーストラリアの歯医者!コストは?診察は?でレントゲンや親知らずの治療方針を相談し、その料金を取り上げました。
その後虫歯治療を実施したので、今日はその時の様子や料金などを書いていきます。
(前回より)虫歯の発見
前回歯医者に行った時に、初期の虫歯を2つ発見しました。
どちらもすごい小さくて、ほんとに始まったばっかという感じ。
2つとも初期だから簡単に治せるよーと医師。
次回で2つとも治療しちゃいましょうってことで、1週間後に次回を予約。
虫歯の治療
1週間して再度歯医者を訪問。雑談もそこそこに、すぐに治療の準備に入ります。
治療の流れは日本の歯医者とほぼ同じ。
ただ、使う器具がオレの知ってるのとはちょっと違いました。
椅子は日本の歯医者でよく見る椅子と同じ。
他の器具も日本で見たものと似たような感じのものでした。
実際使われていたのは、この投稿の一番上にある写真とそっくりです。
照明とか器具を置くテーブルみたいなのとか、ほんとそっくり。
椅子に座るとすぐに局所麻酔を口の上部左半分にします。
いかにもな注射針は使わず、局所麻酔専用のような、先端に画鋲みたいな針がついたものを使っていました。
日本でもあるのかなああいうの。
麻酔の直後、歯科衛生士が綿を詰めてつばや水分が治療部分にいかないようにします。
麻酔が効いてきたら治療開始。
オレの知っている治療は、医者が歯を削って、歯科衛生士が吸引器のようなもので常につばや血、水を吸い取るやり方。
でも今回のは微妙に違っていて、まず最初に歯科衛生士が口の中に水などを吸い取る器具を入れます。
これは先端がゴムでできていて、強いて言えばマウスピースのような感じ。
このゴムはある程度幅があるので、それ以上口が閉じられないようになります。
この器具は吸引もするので水やつばなどを吸い取ってくれるスグレモノ。
でも口を自由に開いたりつばを飲むのが難しくなるという欠点も。
治療中つばがそのゴムの下側にきたけどうまく飲み込めずちょっと苦労しました。
この器具が口の中に入ると、医師は歯を削り始めます。
「麻酔してるから大丈夫だと思うけど、もし痛かったら手を上げて教えてね」というのも日本と同じ。
ここは世界共通なのかも知れんな。
ここから先も日本と同じで、歯を削り、その部分に詰め物をするだけ。
歯を削るのに使う器具も、オレの見知った器具でした。
あの例の音がするやつ笑
医師が歯を削っている最中歯科衛生士は何かを記録したりしてました。
彼女の手元が見えなかったので、何をやっていたか正確にはわからず。
でもつきっきりで医師と一緒に治療って感じではなかったです。
治療時間
初期の虫歯だったからか、2本治療した割にはすぐに終わりました。
削り始めてから終わりまで、おそらく10分ぐらいだったと思います。
麻酔が効き始めるまで待つ時間のほうが長かったかな。
料金
さて、気になる費用ですが、2本治療して280ドルでした。
思ったほど高くはつかなかったというのが正直な気持ち。
虫歯が初期で簡単だったからかな?
これが親知らずの治療だとずいぶん額が変わるようです。
ちなみにオレはプライベート保険に加入しているけど、歯の治療費はカバーされないプランなので280ドルは返ってきません。
最後に
2本も治療するのでかなりかかると思っていたけど、300ドル以下で済みました。
もっとかかると思っていたのでちょっと安心しました。
でも日本と比べたらめっちゃ高いけどね。
ちなみに親知らずを抜く場合、オレの行った歯科医では通常1本450ドルかかるそうです。
ただ、オレのケースはかなり難しいらしく、別の歯医者で手術を受けて抜いてもらうことになり、更に料金は500ドルかそれ以上かかるとのこと。
以前のブログで、手術を受ける場合病院の部屋代とか麻酔代とかがかかるかもと言ったんですが、どうもそれはないようです。
これから虫歯治療を考えている人、これらを参考にしてください。
では!