会話時にすごい使える単語:what

どうもです。

ギリギリです。

 

長い休みが終わって今週水曜から職場に復帰。

もうとっくに終わっているだろうと思っていたタスクが全く終わってなくてびっくり。

年明けて5日もあったのに全然進んでなかったので上司に文句言いました。

このことについてはまた別の機会に話すことにします。

 

さて、今日は久しぶりに英語の話。

 

会話の最中頻繁に使う単語

オレはソフトウェア開発者として働いているんですが、仕事中はソフトウェアの設計や詳細、仕様、タスクの優先度、今後の課題などなどいろんなことをチームメンバーや他のチームの人たちと話します。

その話の中でよく使う単語があります。

それは

 

what

 

whatは疑問形の他に関係代名詞としても使います。

 

この関係代名詞としてのwhatがすごい使える。

オレも同僚もみんな使います。

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実用例

whatの文法的な説明などはここではしません。

ググれば腐るほどでてくるので。

ここでは実際にオレが職場でよく使ったり耳にするwhatを使った表現を挙げます。

 

What I’m saying is/talking about is …

オレが何を言っているか/話しているかというと…

例えば相手に何かを説明していて、相手がいまいち話を理解できていなかったり、自分の説明がヘタでうまく伝わっていない時によく使う表現。

話にまとまりが無くなってきたり複雑な話をしている時にもよく使います。

 

What I’m working on is…

(今)やっていることは…

チームメンバーに何をしているか聞かれて答える時などに使います。

メンバー同士で同じ作業をして時間を無駄にしないようコミュニケーションをよく取るので、そういう場面などでも使います。

 

I think that is what I think he’s talking about.

多分それが彼の話していることだと思うよ。

他の人の言うことがいまいち理解できない時があって、多分こんなことをいってるんじゃないかなーという時に使います。

whatとhe’sの間にI thinkを入れることで、「だと思う」と伝えています。

 

What I’d like you to do is…

私があなたにやってほしいことは…

シニアエンジニア(日本語だと上級エンジニアかな)の1人が使う言い回し。「何をやって欲しいかと言うと…」というニュアンスですね。

 

What you can do is …

(今)キミができることは…

これもよく使う表現。

例えば自分のタスクが他の人のタスクの遅れが原因で先に進められない時に使います。

What you can do is to move your ticket back to TODO and work on another ticket till he completes his task. みたいな。

 

He’s not doing what he’s supposed to be doing.

彼は本来やる(べき)ことをやってないよね。

文句を言う場面ですね。ホントはあいつあれをやらないといかんのに何やってんの?みたいな怒りが、裏に隠されています。

 

That’s what I wanted to ask you about.

それが聞きたかったことなんだよ。

相手がなかなか質問に答えてくれなかったり、自分の質問が悪くて聞きたいことが引き出せない、でもついに自分の聞きたかった答えが聞けた時に使います。

 

 

ドラマや映画でもよく使われる

海外ドラマや映画を見ていてもwhatを使った表現はよく出てきます。

オレの好きなドラマのPrison Breakでも、That’s what I thoughtという表現が何度かでてきます。

オレが関係代名詞のwhatの使い方を初めて知ったのはこのドラマを見たとき。

例を挙げればキリがないけど、他にもいろんなドラマや映画でごく日常的に使われています。

日常的に使われる表現なので、関係代名詞としてのwhatの用法を知らないと話が理解できないかも。

 

便利な表現、しっくりくる

日常的に「~なこと(もの)」という表現(言語に関係なく)はよく使われます。

私が考えていること、あなたが見ているものなど、具体的な物体の名前や事柄などを言えなかったり、あえて言わないことはよくあります。

例えば何かすごいものを目の当たりにして、Is this what I think it is?(これってオレが考えてる(思う)それだよね?)と言ったり。

(うまい日本語訳思いつかないな笑)

こういう場面でwhatを使うと、自分のいいたいことを的確かつ楽に表現できます。

あとこの表現は自分の喋り方にしっくりくるので好きです。

オレは日本語で「何をするかと言うと」とか「これからすることは」と言うことがよくあるので、最初にwhatを持ってくる表現(what you can do is…など)は、この日本語表現にしっくりくると感じます。

whatを疑問文以外で使ったことがない人は、しばらく使い慣れないかもしれません。

でも一度慣れるとこの表現はすごく便利だと感じるはずです。

 

まとめ

whatは疑問文以外に関係代名詞としても日常的に使われます。

この表現をモノにすることで相手の会話がより理解できるようになるし、言いたいことをさらっと言うことができるようになります。

whatをうまく使って会話の引き出しを増やしましょう。

 

では!

 

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