どうもです。
ギリギリです。
最近日が暮れるのが早くて、仕事終わってからウォーキングに行けてない。
真剣にジムに行こうか迷う。
さて、前回のブログでは、ワーホリから永住権を手に入れるまでに乗り越えた苦難と、金銭的な苦労を減らす方法について話しました。
前回のブログ:
今日は英語に関する苦労を減らす方法について話します。
英語
英語に関する苦労を少なくするには、普段の努力が唯一の道です。
将来永住権を手に入れるためには、数年後の自分が必要とする英語力を知り、それに向かって普段から努力することが重要。
普段の努力なくして、ある日突然英語ができるようになることは絶対にないです。
同じように、ある日突然英語の点数が跳ね上がることもありません。
短期間でIELTSの点数を1も2も上げることはできないので、将来そういう状況に陥ってしまったら時すでに遅しなのです。
そうならないためには、常日頃から努力する以外に道はありません。
オレの経験上、以下のような点に気をつけると、数年後「ああ、前から勉強しとけばよかった」という瞬間を減らせるはずです。
- 毎日勉強する
- 基礎を徹底的に鍛える(文法、語彙力)
- 目的を持って勉強をする
- まんべんなく4技能(R、L、W、S)すべて鍛える
- ただし弱い部分は普段から重点的に鍛える
- いつまでにテスト(IELTSやPTEなど)で何点必要かを知り、計画を立て勉強し、予定通りに勉強できているか定期的に見直す
- 定期的にテストを受け、目標点と今の点との乖離を知る。そして上で述べた計画に反映する
- テストの点数が伸び悩むときは、早めに他人(特にチューターなどのプロ)に教えてもらう
太字の項目は特に重要です。
毎日勉強する
いちばん大事なことです。
今までいろんな人と会って思ったのが、英語に触れている時間が長い人ほど英語力が高いということ。
方法はそれぞれだけど、英語の勉強を続けている人は総じてレベルが高いです。
もちろん息抜きは必要です。
適度な息抜きはやる気を復活させ、勉強の効率を上げてくれます。
でも、あまり長い間休まないこと。
一旦長いこと勉強しなくなると再始動が大変。
また、今まで覚えたことがすぐに抜けていってしまいます。
特に勉強を始めたばっかの人はそう。
続けてください。
1日10分とか30分机に向かい、前日の復習をするだけでもいいです。
続けることが英語力を上げる唯一の道です。
勉強なくして上達なし
たまにワーホリの人で、学校の勉強は嫌いだからしたくない、普段の生活の中や会話で英語力あげるんだという人がいますが、そういう人でホントに英語がうまい人は今まで一人もみたことないです。
こういう人たちは単に嫌なことを避けているだけ。
レベルアップに必要なことをしないので、一定レベルから上にはいけません。
言い方は悪いけど、”ワーホリレベル”の英語力で満足なら別に問題ないです。
でも、将来IELTS7や8が必要な人は、勉強なしではとれません。
基礎ができていない人、普段から努力をしない人がテストで高得点を取るのは不可能です。
どう勉強するかは人ぞれそれですが、何らかの形で必ず勉強が必要になる時が来ます。
それから目を背けずに、自分のやるべきことをきっちりこなしてください。
目標を持って勉強を
上のリストの3つ目にある、目標を持って勉強するというのは、何を学ぶのか、勉強のゴールは何かを毎回明確にして学ぶという意味です。
例えば、文法を学ぶなら「今日は”is going to”と”will”を学び、さらにその違いを理解する」とか、「新しい単語を10覚え、それらを使った短い文章を書いてみる」とか。
目標のない学習よりある学習のほうが、学習に対する意識や集中が高まるので頭に残りやすくなります。
とにかく基礎
オレがワーホリ一年目の頃は、文法の勉強と単語を覚えること。
それ以外に特別なことはしませんでした。
でも1年経ってIELTSを受けたら5.5が取れました。
まだ文法(=基礎)が完全には身についていない状態で5.5です。
逆に言うと、基礎がしっかりできていればIELTS6に近い点数はとれるんです。
IELTS6といえば、企業スポンサービザで多くの場合必要とされる点数。
基礎をきっちり固めれば、その点数にもう少しで届くんです。
オレからのアドバイスは、
「IELTS対策に時間を使って基礎をおろそかにするよりも、基礎に時間をかけて、テスト対策はテスト数週間前に!」です。
特に、IELTS7~8を狙う人は基礎なくしては絶対にとれません。
とにかく文法を固め、語彙力を上げてください。
まとめ
英語力を上げるためには、普段からの努力が必須です。
2年後、3年後、4年後、永住ビザを申請する頃に必要になる英語レベルを見越して、普段から努力を積み重ねることが重要です。
これができる人はきっと、ビザ申請時に英語の点数が足りないと慌てなくても済むはずです。
オレはこれを怠たったせいで、ビザ申請に必要なIELTS 8がとれませんでした。
そのことを未だに後悔しています。
もし会社がサポートしてくれなかったら、オレは永住ビザを取れなかったでしょう。
これを読んでいる人、オレと同じ失敗をしないようぜひ努力し、継続してください。
次回は、永住ビザをとる過程で苦労した金銭と英語以外のことについて話します。
では!