ビザ申請で必要な無犯罪履歴証明書って封を開けてもいいの?

どうもです。

ギリギリです。

 

今日はビザを申請するための書類の1つ、日本の無犯罪履歴証明書について。

永住ビザなど、特定のビザを申請する際に要求される、警察からの証明書。

この書類、いくつか呼ばれ方があるようで、無犯罪証明書とか、無犯罪履歴証明書とか、警察証明書とか呼ばれます。

この書類の正式名称、どうやら犯罪経歴証明書のようです(以下証明書)。

日本の証明書は独特で、封筒に入っていて、受け取る際「封筒を開けないように」って言われるんだよね。

いや、オーストラリアのビザ申請はオンラインやでスキャンして提出するためには封筒開けないとだめなんやけど・・・

開けるなと言われて困った人、いま困っている人、いると思います。

オレもそのうちの一人でした。

今日はこの、ものすごく鬱陶しい「開けるな」に、オレがどう対応したのかを話します。

 

指令「封筒を開けるな」

昨年ビザを申請した際に、シドニー領事館で証明書の発行を申請しました。

受け取る際お決まりの「封筒は開けないでください。開けると証明書が無効になります」の一言が。

これは予想していたので「ビザはオンラインでしか申請できないので、スキャンしないと提出できないけど開けたら無効になるんだったらどうすればいいんですか」と質問。

するとそこは日本のお役所、「私共は警察に言われたことをそのままお伝えするだけです」と。

責任取りたくないので、相手が困っていようが一切余計なことはしない。何の役にも立たない領事館スタッフ。

しょうがないのでビザエージェントに聞いてみると

“I am unfamiliar with that rule.”

どうやら日本のクソルールはまだオーストラリアに知られていない模様笑

 

大使館とかいかなきゃいけないの?と逆に聞いてくるので、大使館に電話してみる。

でも大使館も領事館と同じで、「開けるなとしか言えません」

日本の役人どもは何で揃いも揃って使えない奴らばっかなんだろうか。

ネットで検索してみると、移民局に持っていったらその場で封筒を開けられたとかってブログがいくつかある。

開けてしまおうかさんざん迷ったけど、後で面倒なことになるのも嫌だなと思いとどまる。

 

電話で移民局に問い合わせ

結局移民局に電話をして聞いてみました。

すると「そういう質問って結構多いんだよねー」と意外な答えが。

そして「これから教えるアドレスに、封筒を開けずに送ってください」と。

このアドレスはGPO Box。

PO BoxではなくGPO Boxね(詳細は後術)。

どうやらこのアドレスが移民局へ何かを郵送する際に使われるらしい。

 

未開封の封筒と、ビザ申請時に発行されたビザ申請番号(Transaction Reference Number)をこのアドレスに送ってねと言われました。

この番号があれば証明書と申請したビザを正しく紐付けられるようです。

A4の用紙になぜ郵送するのかなどの事情とビザ申請番号を書いて、証明書の入った封筒と一緒に日本でいう速達で郵送。

次の日には配達が完了しました。

でも配達された日から実際に処理されるまでは2~3週間かかるようです。

配達から一週間して移民局に電話してみると「届いてもすぐに処理されるわけじゃない。しばらく時間がかかるからもう少し待って電話してみて」と言われました。

 

送った住所

今回証明書を送ったアドレスはここ。

GPO Box 9984 Sydney NSW 2001

 

GPOというのはGeneral Post Officeの略で、各州に1つある郵便局の親玉みたいな存在。

そのBoxだからGPO Boxのようです。

実はこのアドレスはネットでも公表されています。

でも普段は別のことで使われるもののようで、ググるとCitizenshipがどうたらとか出てきます。

 

まとめ

受け取る時に、封筒を開けてはいけないと言われる犯罪経歴証明書。

今回のオレの対処は、移民局に電話して確認し、指示を仰ぐ。

結果として、未開封のまま郵便で移民局へ送りました。

証明書はビザの種類にかかわらず開けるなと言われるはずです。

なので、どのビザを申請してもこういう対応になると思います。

ただし、それぞれのビザの申請方法や各個人の申請状況など諸々の理由により対応が変わる場合もあります。

きちんと自分で確認した上で、証明書を適切に扱ってください。

 

最後に

移民局に電話したいけど英語に自信がない・・・

そんな人は、無料で電話通訳してくれる24時間利用可能なサービスがあるので、ぜひ利用してください。

番号は131 450で、相手が出たら”I’d like a Japanese interpreter”的な事をいえば日本人通訳につなげてくれるはずです。

その後はその通訳の指示に従ってください(おそらくどこに電話したいのか聞かれるはず)。

他にも予約とかできるみたいです。

詳細はこちら(移民局のWebサイト)。

https://www.tisnational.gov.au/Help-using-TIS-National-services/Contact-TIS-National

 

では!

 

7件のコメント

  1. そうなんですねえ!!
    我が家はビジネスビザでしたが、日本で警察から発行してもらって、それ、すぐに開封してスキャンして、会社で使っているビザ発給を請け負うオフィスに他の資料と一緒にメールしました。
    個人でやるのとの違い? 海外にいるかオーストラリアにいるのかの違い?

    1. 証明書発行した時に警察から封をあけるなって言われました?
      もし言われたんなら、個人やオーストラリア国内外かは関係ないと思います。
      おそらくオレも勝手に封筒開けてスキャンして送っても99%平気だったと思います。ただ今回は少しでも問題が起きる可能性を減らしたかったこと(送ったために起きる問題もないわけじゃないが)、あとは自分やビザエージェントが開けないならどうすればいいのかを知りたかったこともあって移民局に電話しました。
      次にビザ申請することがあって、勝手に自分で封をあけてスキャンして送ってもきっと問題なく書類は通ると思います笑

  2. やはりみんな同じ問題にぶち当たるんですね。
    私も俗に言う奴隷ビザで働いていたので、一刻も早く単独移住貰いたかったんですが、開封無効の一言のせいでケースオフィサーからの連絡を待ってました。しかし、ケースオフィサーからのコメントは、「犯罪経歴証明書を提出しろ」のみで、それの送付先の住所などなく。仕方なく移民局に電話で問い合わせましたら、「何であなたの犯罪経歴証明書をあなた自身が開けられないの?意味分からない。さっさと開けてスキャンデータをimmiaccountにアップロードしてください!」と言われて、この為に私は2ヶ月を無駄にしたのかとガックリしました。。。
    これから永住申請取る友達には、さっさと移民局に電話問い合わせしろ、とアドバイスしてます。

    1. みなみさん
      そうですね。残念ながらこのクソ面倒な決まりがあるので、移民局に電話しないといけないんですよね。
      日本の役所とかが考えるまたは既に設けた決まりって、多くの場合意味がないばかりか、面倒さを増やすだけなんですよね。証明書を発行するのですら、中国や台湾など隣国では1~2週間あれば海外におっても手に入るのに、日本の場合紙に書いて、わざわざ領事館や大使館まで出向き、毎回指紋の採取をしてから提出し、尚且2ヶ月も待たないといけないという恐ろしく非効率でバカバカしい事未だにやってますからね・・・
      オレらが死ぬ頃にはオンラインで申請できるようになっているかもしれませんね笑

      1. むしろオーストラリアの犯罪経歴証明書がオンライン申請+ペラ紙で誰でも見られる状態で送ってこられて、この差は何なんだ笑を笑った記憶があります!私の犯罪経歴証明書どう使おうと私の勝手だろう!!

        1. そうなんですよね。自分の履歴なのに見てはいけない。日本の警察としては、途中で誰かが偽造しないよう受領者のみが開封できる、もしそれ以外の人が開けたら偽造されていない保証がない、だから申請者本人であっても開けるなというのが言い分です。でも、開封の有無で偽造の有無を確認するなら、受領者が直接その封筒を受け取ってない限り過去に開封されてないことを証明できないので無意味なんですよね。封筒や中身の詰め替えとかできるし。
          一方でオーストラリアのは偽造防止技術みたいなのが入っていて、偽造すると分かるようになっています。この画像の一番下にある文章を読むと、その説明があります。https://www.apostille.com.au/images/afp-cert.jpg
          日本の書類は開けたことないんで中身わかりませんけど、多分普通のA4の書類ですよね?もしそうなら開封厳禁とかよりこういった技術のほうがよっぽど確実なんですよね。開けられても何の問題もないんです。ただ日本からオーストラリアに書類を送るような場合、他の国の偽造防止技術をどうやって使うのか、どう証明するのかという問題はありますが・・・
          あと、日本のは何であんな何ヶ国語にも訳したものをわざわざ言われもしないのに送ってくるのか意味不明です。申請者に選ばせろよと。

          1. なるほど、オーストラリアのはそんな細工が施してあったんですね。日本のは、開けてガッカリ、ふっつーの紙に犯罪記録はありませんと5ヶ国語?かなんかで書いてあるだけです。これだけの内容を何そんなに勿体つけてんねん笑って感じでした。
            最近大学受験の為に高校の卒業証明を貰わなきゃいけなかったんですが、それも開封無効のシールがついてました。たまたま日本にいてJPへのアクセスが無かったので、大使館でコピー認証受けなくてはならなかったのですが、職員の方に「開けたら無効と書いてありますよ。本当に開けちゃっていいんですか?」ととても心配されました。オンライン申請で電子スキャンが必要なので勝手に開けちゃいましたけど…(^_^;)つか開けなきゃcertified copyのハンコも貰えんし…

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。