たった5分の手続きで1600ドル以上が返ってくるタックスリターン!

どうもです。

ギリギリです。

 

先週、タックスリターンの申請をしてきました。

以前の記事「これで準備万端!タックスリターンQ&A!」で紹介したBARONという、

ブリスベンのシティにある韓国系の会計事務所でタックスリターンをしてきました。

昨年までハングリージャックスのすぐ横のビルにあった事務所は、今年の4月に移転。

といってもすぐ近くのビルに引っ越しただけでした。

住所はこちら。

Suite 3, Level 7, 243 Edward Street Brisbane, QLD

 

以前の記事「タックスリターン考えてますか?」ともう1つ上で紹介した以前の記事に詳細が書いてあります。

詳しくはそちらを見てください。

 

タックスリターンには何が必要か?

タックスリターンに必要なものは、

1.ペイサマリー(印刷したもの)

働いた企業から送られてくるもの。Emailで添付される場合もあれば、郵送の場合もあり。

7月終わりになってもまだ届かない場合は企業に催促連絡したほうがいいですね。

2.ID

パスポートでOK

3.銀行の詳細

BSBと口座番号。戻ってくるタックスの振込先にこれらの情報が必要です。

 

でした。

 

今年1年の収入と戻ってくるタックス

これが今年のペイサマリー。1社としか働いてないので1枚だけです。

paysummary

今年1年間に稼いだ額は12,862ドル。

学校が始まった2月終わりからは週1回しか働いてないから、収入の大半は夏休み中に稼いだことに。

時給もけっこう良かったし(21.6ドル)、労働時間も10~12時間だったから短期間でけっこう稼がせてもらいました。

 

払った税金は1,617ドル。

これに、銀行に支払った口座維持費だか何だかが220ドルほど。

今年は所得額が18,200ドル未満だから、

1,617ドルと銀行関連の支払い220ドルのうち31ドルが取り戻せるので、

合計で約1,650ドルが戻ってくることに。

知ってる人も多いと思うけど、

学生ビザでオーストラリアに滞在してる人は居住者という扱いになるので、

オーストラリア人や永住権保持者たちと同じルール(税率、税金免除など)が適用されます。

もちろんオレにも。

2016年7月現在、ワーホリは一定条件を満たせば居住者として認められるので、

認められた人は年間の所得額に応じて税金が取り戻せます。

 

タックスリターンの流れ

ペイサマリーをもって事務所に行くと、すでに一人先客がいたから待つことに。

事務所にあった有名大学のパンフレットを見ながら15分ほど待つ。

先客が終わると会計士がオレのところに来たので、タックスリターンをお願いしたいと伝える。

すると昨年この会計事務所を利用したか聞かれた。

どうやら彼らの過去の顧客履歴を調べてオレの情報を引き出してる様子。

 

ペイサマリーを手渡すと、担当の会計士がオレの個人情報と銀行口座に関する情報を表示。

正しいかどうか聞かれる。

そのあとタックスリターン申込用紙に個人情報と銀行情報を書くように言われる。

個人情報をサラッと書く。

ここまでで2分半ほど経過。

 

銀行の口座番号を覚えてなかったので、パソコンを貸してもらって

オンラインバンキングにログイン、番号を記入。

ここまでで4分ほど経過。

最後に支払いをキャッシュにするか銀行振込にするか聞かれ、キャッシュで払う。

 

料金はたったの49ドル!

 

何でこんなに安いのか聞くと、収入が一定以下(確か20,000ドル以下)の場合のタックスリターンは

することがあまりなくて簡単だからと。

すばらしいです、BARON!

最後に領収書をもらって手続き完了。

所要時間たったの5分。

めっちゃ早い!

しかも安いし、言うことなし!

帰り際、いっぱい友達連れて来てねって言われたから、

ブログで紹介してるから、これからいっぱい日本人くるはずだよ!って言っといた(笑)

 

まとめ

今年は収入が少なかったので、50ドル以下、5分で手続きが終わりました。

タックスリターンは無料で自分でオンライン申請もできるけど、

不慣れな質問や英語の文章を苦労しながらやるよりは、プロに任せたほうがラクだし時間も節約できる。

たった49ドルで面倒なこと、難しいことは全部プロに任せられるんだから、頼まない手はないよね。

しかも手続きはたったの5分で終わるんだから、

何かの用事に行ったついでにさくっと終わらせられちゃう。

BARON会計事務所、ブリスベンでイチオシです。

 

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