オーストラリアでは残業がない・・・いやあるよ。

どうもです。

ギリギリです。

オーストラリアでは残業がない!

今の会社で働きはじめて4年弱。

今の生活は、日本でのサラリーマン生活と比べて圧倒的にいいです。

待遇や労働環境、仕事に対する考え方などは日本での経験よりずっといいし、まともです。

そして、日本では当たり前だった残業がない。

正確には、残業せざるを得ない状況がこの約4年間でほぼゼロ。

進捗状況によっては自主的な残業はするものの、年間で見ると大してないです。

働き始めた当初は、「これがオーストラリアの労働環境か!」と喜んでいたものです。

同僚からは、前に働いた会社では5時になったらさっさと帰るのが当たり前だし、金曜3~4時になるとみんなオフィスでビールを飲みつつ仕事をするという話を聞いていて、みんなこんな感じで働いているんだと思っていました。

日本と全然違うやん!と。

 

実は残業をする

でも時間が経つにつれてそうではないことに気づきました。

同僚の中には、以前勤めていた会社では朝8時~20時まで毎日働いていたという人が何人かいます。

また、新規開発の案件では開発やビジネスが軌道に乗るまでは残業するという人もいるし、大学の友達が働き始めた会社では、先輩や上司がみんな夜8~9時まで仕事していると言っていました。

けっこう残業するやん。

考えてみれば、常に1日8時間で絶対に残業しないことなんてありえないよな。

予定外のことが起きたり、ミスしたりってあるしね。

シフトで入っとる人なら時間が来たら次の人に引き継いで終わりってこともあるかもやけど。

オーストラリアのサービス残業に関して、こんなニュースがあります。

Australians are doing $100 billion worth of unpaid overtime, as remote working comes at a cost

https://www.smartcompany.com.au/people-human-resources/remote-work/unpaid-overtime-working-from-home/

オーストラリアは約1000億ドル分のサービス残業をしているとのこと。

コロナのせいで悪化したというのもあるけど、それがなくとも残業は以前から残業はあるんですね。

 

業種や会社によってもかなり差がある

同僚の話やネットの声を聞いていると、業種や会社、ついているポジションによっても残業時間にかなり差があるようです。

例えば会計士だと、忙しい時期は毎日のように残業する人もいるみたいだし、法律関係でまだキャリアを初めたばかりの人たちも、毎日忙しくて残業しているようです。

オレのいるIT業界(ソフトウェア開発)でも、さっき言ったように遅くまで残業することもあるし、おそらく他の業界でも残業する人はたくさんいると思います。

また、同じ業界でも会社によっても違いがありそうです。

うちの会社では5時にはほとんどの人がいなくなります。

オレと他2~3人くらい。

他20人ちょっとは5時前には帰ります。

一方で、さっき言ったように友達の会社では毎日のように夜8~9時まで残っている人がいるとのこと。

会社の規模や人的リソース、ビジネスの状況などによっても残業の必要性は変わりそうです。

 

残業代がでない

今の会社では、かなりに残業をしても残業代は一切出ません。

正社員として働いていて、給与は年棒制。

1日何時間、週何時間で働き、年間いくらという契約です。

それ以上働いても、つまり残業をしても残業代はでない契約。

うちの会社で正社員の人はみんな同じ契約しているはずです。

そしておそらくですが、オーストラリアでは正社員の多くはこういう契約じゃないかと思います。

中には残業代を出す業種や契約をしている人もいそうですが。

さっき挙げた会計士や法律関係の人たちも、残業代でないから残業するだけ損だと嘆いていました。

ところで、残業代がでないというとちょっと聞こえが悪いですが、そもそも残業をしないというのが前提での契約な気がします。

だから、もし日本で残業代でガッツリ稼いでいた人がオーストラリアに渡り同じ業種について残業すると、残業時間や年俸の額によっては日本で働くより損かもしれません。

 

残業がなくて年収のいい年功序列制日本企業は最強では

日本では、未だに年功序列で長く働く分給料が上がる企業がありますよね。

金を稼ぐという点だけみれば、給料よくて年功序列制、かつ残業がない(少ない)企業で働けるなら、下手にオーストラリアで働くより稼げるかもしれません。

でも、オーストラリアではできる人にはすごい額の給料だす会社も少なくないので、優秀な人はオーストラリアで仕事してどんどん上を目指したほうが稼げるかも。

簡単に比べるのは難しいけど、日本では稼げない!オーストラリアは稼げる!と思い込んでオーストラリアに来ると、大して稼げんやん・・ってことになる可能性もあります。

自分の国で働いたほうが結果的にはいい暮らしができるといって帰国していく人たちがいるくらいなので、稼ぐのが主な目的でオーストラリアに来るつもりなら、自分のつく職業やその業種の給料や働く会社などをよく調べた方がいいでしょう。

 

まとめ:オーストラリアでも残業は普通にする。しない会社で働けるかは自分次第

オーストラリアでも残業は普通にします。

業種や会社のビジネスの状況などによっては残業が避けられないこともあります。

残業のない、または少ない会社で働きたいなら、自分の業種やその会社を調べたり、時には転職したりして自分の望む会社を探す努力が必要な時があるかもしれません。

そのためには自分のスキルを磨くなど、労働環境のいい(残業がない)会社で働けるような準備が大事です。

これは日本で働いていても同じことが言えます。

国や会社任せでなく、自分で自分の環境を変えていく力を身に着け行動することで、自分の求める環境で生きていくことができるはずです。

 

では!

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