オーストラリアでの1日の仕事の流れ – 残業しないのがプロ

どうもです。

ギリギリです。

 

今日は、オーストラリアでのオレの普段の仕事の流れを紹介します。

 

仕事内容

流れを説明する前に、ざっくりとオレの仕事であるソフトウェア開発の作業内容を紹介。

今の会社では、主に以下のことをします

  • ソフトウェアの設計
  • ソフトウェアの製造
  • ソフトウェアの試験
  • ドキュメント作成
  • バグの原因調査と修正

並べてみるとあんまり多くないように見えるけど、実際は結構やることあります。

 

朝:車通勤、朝食は社内で

通勤は車です。

ワーホリ時代からずっと乗っている車。

好きです。

渋滞は一切なく、通勤時間は10分と短いのですっごいラク。

満員電車に乗らなくていいってだけですごい助かります。

 

社についたらすぐに朝飯。

前日に買ったまたは作ったものか、会社に来る途中で買ったものを食べます。

朝飯を食べつつメールやSlackのチェック。

Slackなしでは今の仕事は成り立ちません。

優先度の高い作業がないか確認し、あれば直ぐに対応します。

 

仕事開始

特に割り込み作業がなければ、食事が終わり次第作業に入ります。

今の仕事ではJIRAというオンラインのプロジェクト管理ツールを使っていて、そこ上で作るチケットと呼ばれる小さなカードに書かれた内容を1つのタスクとし、作業を進めます。

こんな感じ。

参照:https://www.atlassian.com/software/jira

 

スタンドアップ

10時半にスタンドアップを行い、ここで現在のチケットの進捗状況、進捗の妨げになりそうなもの(もしあれば)などを報告。

今の会社ではAgile(アジャイル)開発手法を使ってソフトウェア開発を進めていて、アジャイルでは毎日スタンドアップという短い朝のミーティングをします。

細かい話をしたい場合はスタンドアップ後に関係者だけ集めて話し合うようにし、極力短時間でスタンドアップを終わらせます。

うちのチームはメンバーが多いのと、たまにしゃべりすぎる人がいるので(笑)10~15分くらいかかります。

早い時は5~7分くらいですね。

 

余談ですが、オーストラリアのソフトウェア開発プロジェクトの大半はアジャイルを使います。

なので、オーストラリアの大学やTAFEでソフトウェア開発について学び、その後現地で就職を目指す人は、アジャイル開発手法について学んでおいてください。

就活と就職後の実務に必ず役立ちます。

 

昼までひたすら作業

スタンドアップが終わったら昼までひたすら作業。

オレはコンテクストスイッチングという、1つのことをやっている最中に別のことを始め、終わったら元の作業に戻り、また別の割り込み作業を始め、また戻り、また別の・・・と、短時間のうちに作業内容を頻繁に切り替えることを嫌います(効率が悪い)。

そのため、作業を頼まれた場合でもすぐにそれをやる必要がなければ後回しにし、今の作業をきりのいいところまで進めて、その後次の作業を終わらせ、次の・・・とやっていきます。

もちろん急ぎの作業があればその限りではありません。

こうして12時から12時半くらいまで作業を続け、きりのいいところまで作業が終わったら昼飯です。

 

昼飯は気分転換に外に買い物へ。前日に作ることも

昼飯は、前日に作るか買っておいたものがあればそれを食べます。

何もない場合は近くのサブウェイへ。

何度も行くのでもう常連です。

作業に煮詰まっている時や、ストレスが溜まっている時は昼飯を持ってきていてもサブウェイに行きます笑

気分転換はホント重要。

 

昼飯の時間は厳密に決まってはないので、みんなそれぞれ好きなタイミングで昼食に行きます。

会社でオーダー取ることもできるので、たまに頼む人も。

昼はだいたい決まった同僚と食べていて、彼から別チームの様子を聞いたりします。

あとはよく投資の話やポーカーの話をします。

ポーカーは彼がハマっていて、オレはしないけどちょっと興味あるので聞いてます。意外とおもしろい。

 

余談ですが、こちらの人たちは昼飯の量が少ないです。

今の会社でもワーホリや学生時代にいた職場でもそうだった。

そんなでかい体でよくそんな少ない量の飯で足りるなおい、といいたくなるぐらい少ない。

ハムとチーズを挟んだトースト1つとか、片手に収まる容器に入ったパスタだけとか、そんな人ばっか。

眠くなるから昼はあんまり食べないって理由が大半だけど、それにしてもちょっと少なすぎるやろ・・・

 

昼飯~1日の終わりまではひたすら作業

昼飯が終わったら、家に帰るまでひたすら作業。

当然ここでもコンテクストスイッチングを避けるため、できるだけまとまった時間を1つの作業に割り当てられるよう優先度などを考えて進めます。

コンテクストスイッチングを避けるために、Slack上で「誰か調べてくれない?」みたいな、人を特に指定しない依頼とか、優先度が低い依頼は無視することがあります。

誰かが何かを頼んでいるからといって、何でもすぐにやるのは非効率。

ただ、やらなすぎるとチームへの貢献が少なくなってしまうので、要所要所で依頼を拾っていきます。

 

ミーティングはほとんどない

今のチームの好きなところの1つは、ミーティングがかなり少ないこと。

朝のスタンドアップ以外では、1 on 1という上長と二人でのミーティング(と言ってもくだけた感じの気楽な話し合いの場。10~20分程度)と、関係者だけを集めてその時々で行われるミーティングが稀にあるぐらい。

あとはプロジェクト全体のミーティングが月に1回。

しかし、今のチームはシステムの基幹部分を担っているせいか、別チームからの質問や依頼がけっこうあり、その内容によっては頻繁に手を止めざるを得ないこともあります。

まあでもこれも仕事のうちですね。

 

あと、ミニミーティングみたいなものとして、新しいチケットを始める時にキックオフをします。

チケットのキックオフでは、チケットの内容を完了させるのに必要な情報を得るのが主な内容。

チケットで定める作業範囲の確認、作業内容の曖昧な部分や不明な部分を確認、質問をして、作業を無駄なく効率よく進められるようにします。

 

自分のチケット以外の作業もする。全ては優先度次第

作業は自分のチケット以外のものもあります。

代表的なのは以下の作業。

  • コードレビュー
  • ソフトウェアの試験
  • バグの原因究明と修正
  • 助けが必要なチームメンバーを助ける
  • 別チームからくる依頼や質問への回答

オレの席に来て質問したり助けを求める人がいれば、基本的にはすぐ(5分以内)に対応することがほとんど。

でも、複雑なコードを書いていたり、本番環境でのバグ調査をしている時などは依頼を後回しにしたり、他の人に聞くよう頼むこともあります。

(本番環境:お客さんが使うシステムが稼働する環境(サーバやデータベース、ネットワークなど))

 

5時頃にはオフィスを出る

4時半になったら、そろそろ仕事を切り上げる時間。

普段は4時50分~5時10分の間に帰ります。

状況によっては4時半~45分くらいで切り上げて帰宅することも。

難題に面していたり、作業が調子よく進んでいて止まりたくない時、その他できるだけ早く終わらせたいことがあれば、5時すぎまで残ることもあります。

でも5時半になったら作業が終わってなくても帰ることにしてます。

ちなみに、他の人達はその大半が4時半~5時の間に帰宅。

子どもを迎えに行く人は3時半くらいに上がって、家で残りの時間仕事する事もよくあります。

 

いい仕事をするために早く帰れ

働き始めたばかりの頃は毎日の様に5時半まで残って、時には6時近くまで仕事をしていました。

でもある日、上司にこう言われてから早く帰るようになりました。

「ギリギリにはできるだけ長い間、高い能力を出して働いてほしい。そのためには、普段から疲れを残さないことだ。早く帰って仕事を忘れ、気分を切り替えて体の疲れをとり、次の日も同じように高いパフォーマンスで働く。これがプロだ」

仕事が終わるまで夜中まで、そして毎日働き続け、疲れをため続け、成果を出そうが出すまいが上がらない給料をいつまでももらいつづけ、それでも体に鞭打って来る日も来る日も働いていた日本のサラリーマン時代では、天地がひっくり返っても聞けなかったような言葉です。

 

とはいえ、どうしても自分の作業が遅れている時は家で仕事してます笑

もっと仕事が早くできるようになれば、家で仕事しなくても済むんだけどな~

 

まとめ:作業に極力集中して1つずつ終わらせ、定時には帰る

1日の仕事の流れをまとめると、

出社 – 作業開始 – スタンドアップ – 作業 – 昼飯 – 作業 – 帰宅

という感じ。

通勤時間のラクさと帰宅の早さのおかげで、日本のサラリーマン時代よりもずっと負担が少ないのは言うまでもありません。

日本のサラリーマン時代は、昼過ぎ、夕方になってようやく調子が出てきて、「よーしやるぞ」なんて言う人もいましたが(オレもその一人だった)、それは朝疲れていてまともに脳が働かないし疲労でやる気がでないからだでしょう。

そういう生活から抜けて、「仕事は仕事時間内(定時内)に」を実践している今の職場はとても過ごしやすい。

オーストラリアで就職ができれば、そういう会社で働くことも難しくないのではと思います。

 

では!

 

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。