あと一歩留学のための英語力が足りない人へ

どうもです。ギリギリです。

 

プログラミングの基礎という授業で、最初のアサインメントをサラリとパス。

チューターはオレのコードをざっと見て、ホントは内容について質問するはずなのに、質問せずに「間違いなくパスだねこれは」といって終了。

一応スムーズに説明できるよう軽く一人でリハったんだけどいらなかった(笑)

ま、何はともあれひとまずアサインメント1つ終了!

 

さてみなさん、留学の準備は進んでますか?

入学に必要な英語力はつきましたか?

いやちょっとまだ・・・でも今すぐにでも留学したい!って人、いると思います。

そんな人にオススメなのが、大学が運営する英語コース

 

大学が運営する英語コースでは、一般的な英語以外もカバーしていて、しかもその内容がとても濃い。

さらに現地で本場の英語が学べるので、大学(院)に入学したいんだけど英語力がいまいち・・・という人にうってつけのコースです。

今日はオレが通うQUTが運営するカレッジであるQUTICと、このカレッジが提供する英語コースを紹介します。

 

QUTICとは

QUT International College (QUTIC) は、QUTのケルビングローブキャンパスにあります。

主に海外留学生がよく利用する英語コースと、大学進学の準備のためのコースや、その他ブリスベンでの生活にスムーズに行くよう支援するサービスを提供しています。

このカレッジに入る人たちの大半が、英語力を伸ばすのを目的にしています。

QUTICの各コースはQUTのケルビングローブキャンパスという、シティからバスで10分程度のところにあります。

 

QUTICでは一般的な英語を教えるコースの他に、大学または大学院に入学し、勉強していくのに必要な英語力を付けるための学習を集中的に行うためのEAPと呼ばれるコースが幾つか用意されています。

その他にもディプロマコース(大学の1年目の授業に相当する)やファウンデーションコース(QUTICのディプロマコースや大学(院)の各コースに入学するための準備の手助けをする)といった、英語以外のことを教えるコースもあります。

人気なのはやはりEAP。

EAPで実践的な英語力を鍛えてから大学に入学というパターンと、IELTS専用コースに入って高得点が必要なコース(以前の投稿を参照)への入学を目指すというパターンが多いです。

 

QUTICが提供する英語コース

QUTICではいくつかの英語コースを提供していますが、ここではその中でも主なものを取り上げます。

海外からくる生徒が入る主なコースはこちら。

  • English for Academic Purposes (EAP)
  • EAP Plus
  • EAP Advanced
  • IELTS Advanced

EAPコースに入る準備コースとしてGeneral Englishというコースがありますが、大学進学を目指す人達はある程度の英語力がある状態でオーストラリアに来る人が多いので、EAPに直で入る人が多いです。

次に各EAPコースの主なポイント解説します。

 

English for Academic Purposes (EAP)

  • 12週間のコース
  • 主に大学(院)に行きたい人で、不足している英語力を補うためのもの
  • 学校で必要なリーディング、ライティングスキルやノートの取り方、リスニングやスピーキング力の向上、スタディスキル、リサーチスキルの向上の手助け
  • 費用は$5,000弱

このコースを受講するために最低限必要な英語力(IELTSスコア)が必要です。

EAPにはさらに2つのプログラムがあり、

EAP for undergraduate or postgraduate degree programsは、大学(院)入学を目指す人向けで、Speaking、Listeningは5.0以上、WritingとReadingが5.5以上で、overall5.5以上が入学に必要。

大学の多くのコースは各セクションの最低ラインが5.5で、overall6.0を要求することが多いので、あと一歩届かない人たちがこのコースで学ぶことになるわけです。

もう1つはEAP for Foundation or University Diploma program。

QUTICが提供するディプロマコースやファウンデーションコースへの入学を目指す人向けのプログラムで、ReadingとWritingとoverallのみが判断基準となり、スコアはそれぞれ5.0以上。

※QUTICのディプロマコースはbusiness、information technology、creative industriesの3つ。

 

ちなみにこのコースを受けたからといって、必ず大学(院)に進学できるわけではないです。

入学に必要な点数が取れなければ入学はできません。

 

EAP Plus

  • 24週間のコース
  • 内容は基本的にはEAPと同じ。
  • pre-intermediate レベルの人たちを対象として、英語力の向上とともに大学(院)への進学へ向けた準備(学校で必要なリーディング、ライティングスキルやノートの取り方・・・)
  • 費用はEAPの約2倍(12週間=1スタディピリオドで、EAP Plusは2スタディピリオド。)

 

プレインターミディエイトは、かなり低い英語力です。

オレがワーホリで渡豪してすぐに通い始めた語学学校で最初に入ったレベルがプレインターミディエイトでした。

 

EAP Advanced

  • 12週間のコース
  • 入学時にIELTS7.0を要求する大学(院)のコースを目指す人向け
  • 費用は$5,000弱

 

高い英語力が必要な人向けのコースで、アドバンスドというだけあってこのコースに必要なIELTSスコアも各セクション最低6.0、overall6.5以上と高い。

ちなみにこのスコアは、大学院のビジネス系やIT系などのコースの大半に入学できるレベルです。

 

IELTS Advanced

  • 15週間のコース
  • IELTS7.0またはそれ以上のスコアを要求する大学(院)のコースを目指す人向け
  • オーストラリアの授業・勉強スタイルや、勉強のためのテクニックに慣れる
  • 1週間に25時間の授業が行われる
  • 一番最後にIELTSを受ける(テスト代は授業料に含まれている)
  • 海外留学生以外も受講可能(上記のプログラムは海外留学生のみ)
  • 費用はどの授業を取るかによって変わる

 

プログラム開始に必要な英語力はEAP Advanced と同じです。

費用について、授業によると言っている一方で約$2,000とも書いてあってよくわかりません。

さらにどの授業がいくらするかについて記載されていないので、やはり具体的な額はわかりません。

 

英語以外のこともカバーする、メリットの多いカレッジ

以前IELTSを受けにケルビングローブキャンパスに行った時、QUTICの生徒らしき日本人が10人弱ほどいました。他にもアジア人の生徒がたくさん。

アジア人はアジア人の友達を作りやすいので、手っ取り早く友達を作るには、学校に行くのが一番です。

QUTICに通う生徒は、大学進学が目的の人達が集まる場所なので、同じ目標を持つ物同士より友達を作りやすい環境にあると思います。

 

また、前述しましたが、QUTICはブリスベンでの生活に関するサポートもしているので、友達作り、日常生活に関することから英語力アップまで幅広く活用できるはずです。

デメリットはコスト。

オーストラリアでは、生活費から何からとにかく金がかかる!

おそらく上記のコースでも教科書などの料金は含まれていないと思うので、実際にはもう少し費用がかさむはずです。

しかし、特にIELTS7以上が必要な人達にとってQUTICはいい環境を提供してくれる場所なのは間違いないでしょう。

 

留学したいけど英語力が・・・という人、資金が十分であればQUTICへの進学を考えてみてはどうでしょうか?

 


プロジェクトマネジメントしんどい(笑)

My brain hurts (笑)

 

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