2014年の振り返りと2015年の目標

どうもです。ギリギリです。

 

新年明けましておめでとうございます。

 

オーストラリアで迎える新年は、クリスマスと同じく今年で3回目。

真夏の正月は、30年日本で過ごしてきた人間にとっては本当に味気なく、日本で感じられるような年の瀬、新年という気配がありません。正月休みというものはなく、元旦の1日が休みなだけで、2日からは通常業務。オフィス系の仕事だともしかしたらもう少し休みがあるかも知れないけど、少なくともファームジョブやレストランなど多くは2日からいつもと同じように働きます。オレも金曜土曜の2,3日を働きました。二日間とも久々にものすごく暑い日で、気温は約40度。そのため3日は半日で終わりました。

正月はやはり日本に限ります。正月休みが欲しい・・・

 

さて、本題について。

社会人になって以来、毎年大晦日になるとその年の振り返りと次の年の目標を考えるようになって約10年。

昨年もやってみました。2014年のレビュー。

2014年は2年間のワーホリが終わるとともに、大学院生として新たなスタートを切るという変化のある年でした。

そういや年と初めはとある女の子とちょっとした出来事があったりと、日本での働く事以外ほぼ何もしない生活とは違う、刺激のある年だった・・・

 

今年はいつもと違い、月ごとにやった良い事悪い事を挙げ、そこから傾向を抽出。

さらに成果と総合的な反省点をまとめ、その対策をたてました。

2014年の成果は、

  • IELTS 6.5 (L6.5 R6.0 W6.0 S6.5)を取得(2014/03)
  • 2年間のワーホリをやり遂げた (2012/04 ~ 2014/04, 一時帰国なし)
  • 減量成功 (11kg) (2014/04 ~ 2014/06)
  • 大学院入学を果たす (2014/07)
  • Grade7を2つ、6を1つ、5を1つ獲得(2014/11)

 

最後の項目は大学院の成績。

うちの大学(オーストラリアではどこでもそうなのかな?)ではGrade(グレード)1から7まであり、日本の通知表での1~5段階評価みたいなもの。

7が最も良い数値で、基本的にアサインメントと呼ばれる課題2つとFinal Examと呼ばれる、日本でいう期末テストの3つをもってグレードを決めます。

履修したユニット(授業)をパスするには、最低でもグレード4が必要。

4をとるにはアサインメントと試験合わせて全体で50%以上の正答率(点数ではない)が必要になります。

5をとるには全体の65%以上、6が75%以上、7は85%以上。

5ははっきり言って全然良くないんだけど、これも成果ということで。

グレードや学校のことについては別の機会に詳しく書くことにします。

 

一番大きな成果はIELTS6.5の取得。

上でも少し書いたけど、受験直前に恋愛沙汰でゴタゴタしていて、精神状態がめちゃくちゃ。

ワーホリ2年目は働き詰めで全然勉強できなかったので、ただでさえ簡単ではない6.5取得に拍車をかけるようなあの状況は精神的にかなり厳しく、相当追い詰められていました。

ワーホリビザの期限が迫っていたため、オーストラリア滞在中に目標点がとれなければ帰国後に再受験することになる。

帰国後は英語を喋る機会などないし、7月の大学院入学までそれほど時間もない。

しかしそんな中でも何とか自分をコントロールしつつ、出来る限りのことをした結果、奇跡的に6.5を取ることが出来ました。

ちなみにですが、もし7月での大学院入学ができなければ、大学院進学を諦め日本で働くつもりでした。

 

何かしていたようで何もしてなかったような2014年だけど、こうしてやったことを淡々と挙げ連ねてみると、意外といろいろやってるんだなオレ。

やるじゃん(笑)

 

しかし、「何もやっていない感」を感じているのも事実。

それはきっと、自分のやるべきこと、やりたい事を本当にきちっとやり遂げられなかったからでしょう。

 

2015年は昨年以上に厳しいものを求められる事は間違いありません。大学院の授業のレベルが上がるからです。

また徐々に難しい授業になるとともに、苦手なマネジメント系授業やレポートなど、プログラミング以外の授業が増えるからです。

しかしそれでもやるべきことをやらなければならない。

これまでと違い、もし今年何もやっていない感を味わうようでは、将来の道は開けないと思う。

そうならないために、たてた対策を実施するとともに、充実した1年にしなければ。

ということで、以下が2015年の目標です。

  • IELTS7.0取得(全セクション)
  • すべての授業でグレード7、最低でも6を取得
  • 減量(最低5kg)+柔軟・運動の継続
  • 学内外での活動を増やし、将来の仕事ゲットにつながるネットワークを少しでも広げる
  • 学業を継続できるよう仕事を得る。できればIT系の仕事
  • 来年の今頃まで生き残る

 

金がないという切実な理由により、最後の2つはかなり現実的な目標になりました。目標というより必須事項だな。

IELTS7.0は、永住ビザを申請する際ポイントを稼ぐための必須項目。

単に大学院での授業や自分自身のためだけでなく、将来のためにも必要な項目です。

 

今年は成果とともに充実した内容が必要となる年。

ワーホリ1年目のモチベーションを思い出し、出来る限りの事をします。

密かにこのサイトを見ている方々、密かな応援よろしくお願い致します!

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