どうもです。
ギリギリです。
2ヶ月位前から、プロフェッショナルイヤープログラム(PY)というものをはじめました。
これは、大学で特定の分野(アカウンタント、IT)を勉強して卒業した人たちが通えるコース。
このプログラムの内容はビジネスCertificate 4と似ているらしい。
オーストラリアの文化や言葉から始まり、仕事で必要な基本的な能力を身につけることができます。
週1で、通常は土曜に授業があるんだけど何故かオレのクラスだけは日曜。
9-17時。
ビジネスCertificateなんていらないし(大学を卒業してとったMasterと比べたら無価値に等しい)、
エネルギー、時間、金の無駄(12,000ドルもする)。
じゃあ何で通ってるかというと、これをやっておかないと、ビザの都合であとあとしんどくなるので仕方なくっていうこれ以上ないほど受け身な理由。
でも全てが無駄ってわけでもない。
最初の数週間は仕事探しに関する内容で、
どうしたらオーストラリアで仕事をゲットできるか、どうアプローチすればいいか、キャリアをどう作っていくかなどについて話を聞きました。
今までの話をまとめると、
- ネット上で見つけられる仕事は求人全体の約20%程度。如何にして残り80%を見つけるかがカギ
- とにかく印象づける
- できるだけ早く動き出す(応募する)。特に中小企業の求人にはすぐに反応すること
- 自分のホントにやりたい仕事をやるためには、時にはやりたくない仕事をやることも必要
- カバーレターがかなり重要(自分に興味を持ってもらうため)
- 相手の求めるものを満たせる人物であることを強調する
Hidden Job Market
まず一番最初に聞いた話が、
レジュメを企業に送って、おとなしく返事を待ってるだけのやり方では仕事はなかなか取れないということ。なぜなら、ネットで探せる求人は全体のごく一部(約20%)だから。
残りの大部分(80%)を、Hidden Job Marketと言うそうです。
このHidden Job Marketにある仕事にありつくには、とにかくネットワーク、つまり人とのつながりを増やすしかない。
自分の目指す分野のイベント(ITで言えばhackathonなど)やミートアップに参加したりして
人とのつながりを増やし自分を印象づけることで、求人が出た際に自分に話がきやすくしたり、
ホントに興味のある企業があればそこの人事に定期的に電話をして、雑談も交えつつ仕事がないか聞いて自分を印象づけるなどの戦略が必要。
職歴よりもカバーレター!?
人事の人たちに興味を持ってもらうには、きちんとしたカバーレターが必須です。
人事の人たちは、1日に100~200人のカバーレターを見るそう。
1~3のポジションに対してそんな数が毎日(!)送られてくるんだから、
1つ1つをホントに一瞬で見ていきます。
クラスで一回人事がどんなふうにカバーレターを読むか実演してもらったけど、
ホントに一瞬で判断していくんだよ彼ら。
1カバーレター数秒~10秒ほど。
ありふれたもの & ヘボいものは2~3秒でゴミ箱に突っ込まれる・・・
当然その人のレジュメ(CV)は読まれません。
つまり、カバーレターで相手に興味を持ってもらえなければ、いくら職歴があったところで無駄。
カバーレターでいかに自分を売り込めるかが、就職成功の重要な第一歩です。
カバーレターってなに書けばいいの?
オーストラリアの求人のほとんどは、細かい条件を指定してきます。
例えば、とある会社のJavascript Developer (React/Redux)というポジションはこんな感じ。
- Expert in HTML5 & CSS3
- Strong experience with JavaScript
- Strong experience with single page applications using frameworks such React, Redux and Flowtype
- Strong experience working with and shaping REST API’s
- Strong problem-solving skills
- Experience working with UX design teams will be very beneficial to you application
- Experience with front-end build tools, such as Webpack
- The ability to communicate with both technical and non-technical stakeholders
こまかっ
オーストラリアの企業は今すぐ仕事ができる人を求めます。
日本企業のようにITの知識が何もない人を一から教育するなんて面倒なことはしません。
人事はまずカバーレターで、応募者にどんな能力があるかを判断します。
だからカバーレターで、企業から求められる上記のような条件を自分がどれだけ満たしているかを確実に伝えないといけません。
他にも、
- なぜその会社に応募するか(志望動機)
- 今までの経歴(ざっくりかつはっきりと)
- 今までの成果(売上1000万半年連続達成、仕事効率を20%アップなど具体的に)
- 何ができるか(箇条書きも可)
- なぜ自分がそのポジションにふさわしいか
などを書きます。
これらをできるだけ短く、かつ相手の興味を引くような文で書く。
できれば1ページでまとめる。
IELTSのライティング6.0しかないから、そんなこと言われてもオレには無理(笑)
毎年何万人もの大学卒業者が、オーストラリアの就活戦線に新たに加わります。
プラス、職歴を積んだ以前からいる人達とも戦わなくてもいけない。
PYでこういった現状を知らされるほど、オーストラリアで仕事(ITとか、オフィスでする仕事)を手に入れるのは
思った以上に大変なことだと思い知らされます。
ワーホリで工場の仕事とれたーとか、カフェの仕事とれたーってのとはまるで次元が違う。
オーストラリアでITや会計などの仕事に就きたいと考えている人、
けっこう大変なので、しっかり準備してください。
I do consider all of the concepts yov8;&217#ue offered for your post. They are very convincing and will definitely work. Still, the posts are very brief for novices. Could you please extend them a little from next time? Thanks for the post.
Thanks for the comment, Cammie, and sorry for late response.
I AM aware that the content only covers very basics of job search in Australia. I was going to write something more detailed, but I realised that it would take time to write it. So I only wrote the basics in this post.
I will definitely write a lot more about job searching and Australia’s IT industry!