どうもです。ギリギリです。
さて、今日は以前の投稿に関連した、食べ物系の投稿。
オーストラリアで売っているインスタントラーメンを紹介します。
日本と違うオーストラリアのラーメン
こちらではラーメンはヌードルと呼びます。ラーメンという単語はあまり知られていません。
一般的に、麺系全般はすべてヌードルと呼ばれます。
スパゲティやパスタ(完成状態のものでなく、あの茹でるアレだけを指して)をヌードルという人もいます。出身国によって違うみたい。
オーストラリアでは、日本では見慣れないタイプのラーメンヌードルも売られています。
まず味がまるで違う。
こちらは、ビーフ味、チキン味が主流。
こちらはコールス(オーストラリアの2大スーパーの1つ)で買ったヌードルチキン味。
1パック5袋で1ドルという驚異的な安さ。
こちらはウールワース(2大スーパーのもう1つ)で売っている、これまた5袋1ドルのヌードルビーフ味と1.88ドルのチキン味10袋。
中はこんな感じ。
今回はコールスのチキン味を作ってみました。
袋を開けると、例の粉が入った袋(フレイバーパケット)が入ってます。
お湯を入れて数分待ち、粉を入れてさっくりと混ぜます。こんな感じ。
どんぶりが家にないのでいつも使っているコンテナで作りました。
日本のラーメンと違う点は、スープの量が少ないところ。
日本のラーメンとおなじ感覚で麺が浸るくらいお湯を入れると、味が薄くなりすぎてとても食えません。
味?
かなりマズい。
お湯を入れすぎなくてもマズい(笑)
同じチキンという名を冠するチキンラーメンとは、その味に天と地ほどの差があります。
マジで。完全なる別物。
こちらにはチキンストックと呼ばれる鶏がらスープの素のようなものが売ってるんですが、あれをまずくした感じ(笑)
匂いも味もチキン?という感じ。
スープのないラーメン・・・?
こちらにはスープのないタイプのヌードルもあります。
一般的にミーゴレンと呼ばれるものがそれで、調べたところインドネシアの会社が作っているそうです。
オーストラリアでは普段5袋3.5ドルくらいで売ってます。
先日同じミーゴレンでも別の商品が安売りだったので買ってみました。
約2.8ドル。普段は3ドルちょっとします。
左はコールスのヌードルでラーメンタイプ。右がミーゴレン。
ミーゴレンも作ってみました。中を開けると2つのパケットが。
右側はラーメンタイプのヌードルにも入っている例の粉とかやくがそれぞれ入っていて、左のパケットには左から甘いタレ、辛いタレ、味付きの油が入ってます。
まずはじめにお湯を入れて数分待ち、お湯を捨てます。
こちらはお湯を捨てたあと粉とかやくを入れた状態。
かやくは・・・何なんだろうこれ。若干カリカリしてて、あまり味はない気がする(笑)
タレとオイルを入れた後がこちら。
辛いタレはほんとに辛いのでいつも入れてません。
オイルもこの麺の量には多すぎるので半分~3分の2くらいで十分。
全体に味が回るように混ぜて完成。
これ、なかなかいけます。
日本のラーメンとは全く違う味だけど、味はいいです。
甘いソースが程よい甘さで、粉が与える味と混ざっていい感じに。
上で紹介した激安ヌードルたちとは比較にならないほど味がいいし、比較的安いので人気です。
一方、オーストラリアのスーパーでも買える日本のラーメンといえばこちら。
出前一丁!
・・・しかしこんな色した袋にしようって言い出したの誰だよ・・・食欲わかねーよ!
こっちのはウマそう&辛そう
これは2年ほど前にケアンズで買いました。
お湯を入れすぎて味があまりしなかった記憶が(笑)それでもコールスやウールワースの激安ラーメンよりうまかった気が。
上の2つのヤツの味ですが、ごめんなさい買わなかったのでわかりません。
でも出前一丁だし、上の激安ラーメンとは比べるまでもなくいいんだろうな。
ブリスベンでは、大手スーパーで唯一買える日本のラーメンは出前一丁くらいだと思います。他に見たことないし。
シドニーやメルボルンなら他にも売ってるのかな。
ちなみにこれ、オーストラリアのスーパーならどこでも買えるわけではないです。
コールスとウールワースなら見かけるけど、他のスーパーでは見たことないなあ。
それに、コールスやウールワースの店舗でも取り扱っていないところもあるので、お求めの際はご注意を。
資金難でなければ、もっといろいろ買ってみたいんだけど・・・
家賃と食費+アルファが稼げるようになったらだな。いつになることやら。
データマイニングについての勉強を開始。
これ、授業だけじゃちょっと難しくてついていけん!自習じゃ!