どうもです。
ギリギリです。
相変わらず仕事+英語の勉強ばかりの日々を過ごしています。
英語強化のための日々
最近は英語の勉強に特に力を入れていて、
リーディングとボキャブラリの強化を中心に、大の苦手なライティングにも挑戦中。
新しく覚えた単語が今まで見たことある映画やドラマで実は使われていて、
あ、これ知ってる!ってなる瞬間が楽しい。
リーディングを鍛えるためにはアカデミックだろということで、読む記事はほとんどアカデミック用の問題ばっか。
ところがこれが難しくてしんどい・・・
英文を読むのに慣れてきたとは言え、
難しい内容の記事になるとすんなり頭には入ってこない。
ただでさえ日本語の文章を読むのも苦手だから、そんなオレにはまるで荒行のようです。
ボキャブラリを鍛える
ボキャブラリの強化には、日本で買った単語帳や、IELTSの問題集を使っています。
最近買ったノートには、オンラインのIELTSリーディングのサンプル問題とかで出てきた知らない単語を書き留めています。
なんとなく知ってる程度の、曖昧な言葉も全部書き留めてます。
曖昧なままにしない!
こんなかんじ。字汚いです。
単語帳(PDF)にはオンラインで調べた意味をコメントとして残してます。
辞書でわざわざ調べる理由
単語帳なら意味載ってんじゃないの?と思った人、その通り。載ってます。
でも知らない単語の多くについて、オンライン辞書でその意味を調べます。
その時、英和辞典と英英辞典両方を使っています。
理由は、
- 類語を知る
- 類語と何が違うのかを知る
- 英英だと意味がはっきりしない単語がある
- 実際の発音がサイトで聞ける
例えば、最近出てきた単語でperilousという単語があります。
Weblio英和辞典で調べると、
危険な,冒険的な
という意味が出てきます。
ここで、dangerous とはどう違うの?って疑問が出てくる。
でも英和辞典ってのは基本的に和訳であって、
国語辞典のようにその言葉を別の言葉で説明しているわけではない。
だから、どこで調べても似たようなことしか書いてないから、違いがわからない。
そんな時に英英辞典で調べると、違いがわかることがあります。
この単語を調べてみると、
extremely dangerous:
http://dictionary.cambridge.org/dictionary/english/perilous
involving or full of grave risk or peril; hazardous; dangerous:
http://www.dictionary.com/browse/perilous
full of or involving peril <a perilous journey>
http://www.merriam-webster.com/dictionary/perilous
Full of danger or risk:
https://en.oxforddictionaries.com/definition/perilous
Something that is dangerous or very risky can be described with the adjective perilous.
https://www.vocabulary.com/dictionary/perilous
こう見ると、どうやらdangerousよりも強い意味がありそうなのがわかります。
こうやって英英辞典で調べると、類語との違いもわかるし、細かなニュアンスもつかみやすい。
一方で、英英辞典ではわからない、もしくは余計に混乱してしまう単語もあります。
例えば、adageという単語。
英英辞典で調べると、
a wise saying
と書いてあります。
んーa sayingってなんだ。
saying
a well-known wise statement that often has a meaning that is different from the simple meanings of the words it contains:
よく知られた賢いステートメント・・・
なんだか分かるようなわからんような・・・
こんなときは英和辞典で調べます。
すると、adageは
金言,格言,ことわざ
と出てきます。
これならすぐにわかる!
こんな感じで英和辞典で調べたほうがいいことも多いのです。
どう使い分けるか
数週間こんな感じで勉強してきて、なんとなくうまい使い分け方が見えてきました。
これまでの経験上、
- 動詞&形容詞=英英辞典で調べる
- 名詞=単語帳の意味を信じる or 英和辞典で調べる
という具合に使い分けると、利益が多いかなあという気がします。
上のadageのように、名詞は日本語でのその物の名前・呼び方を見たほうがより直感的だと思います。
時間短縮のためには、名詞は単語帳にある意味をそのまま素直に覚えるのが一番いいかな。
形容詞は基本英英で調べるけど、名詞みたいによくわからないことが結構あるから
そんなときは時間短縮のために単語帳の意味を信じます。
品詞にかかわらず、似た意味の単語が思い浮かんだときや、単語帳に書いてある意味が疑わしいときは英英で調べてます。
英英かグーグルかどっちか。
英和だとどうしてもニュアンスがわかりづらい。
さいごに
単語帳に意味があるのにわざわざ調べるから時間がめっちゃかかるのが難点。
数をこなしたい場合は不向きなやり方です。
単語帳の意味をそのまま覚えるだけでも勉強になるしね。
似た意味の違う単語との違いがわかるので、その違いをきちんと理解すれば、
文章を書く時に正しい単語の選択ができるようになるはずです。
毎日の積み重ねが大事です。
みんながんばろう!