どうもです。
ギリギリです。
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オーストラリアに10年いて慣れないこと
オレの携帯はGoogle Pixel 7なのですが、
写真フォルダを見ると、◯年前の今日、みたいな写真が出てきて
昔を思い出させてくれます。
そういう写真を見てふと昔を思い出していて、
オーストラリアに10年いるのに未だにこれには慣れないなと
思うことがあって、今日はその話をしようと思います。
錠剤がでかい
日本で売っとる錠剤より絶対でかい。
普段飲むサプリメントの錠剤を写真に取ってみました。
一番右のやつが日本の錠剤の大きさに一番近いと思います。
他のは横にふとっちょとかとにかくでかい(黒いやつ)とか。
でかいので飲む時喉に引っかかりやすいし、飲み込んだ後も
錠剤が喉をぐぐぐぐぐぐっと下に降りていく感覚がある。
オーストラリア人に合わせたサイズなんやろうけど、オレにはでかい。
飲む時は必ず口の中を空にしてからたくさんの水で飲む必要あり。
歯ブラシがでかすぎる
でかすぎてまともに磨けません。
子ども用のでちょうどいいくらい。
でも、柄が短すぎて使いづらい。
幸いなことにここ2年ほど使っている電動歯ブラシは
ちょうどいいサイズなので助かってます。
今の電動歯ブラシ買う前は、
ダイソーで日本の歯ブラシをまとめ買いして使ってました。
人とすれ違う時にくるHow are you?のやり取り
主に近所を歩いとる時ね。
基本はgood, youself?とかNot too bad. How you going?とか返して
返す言葉に困ることはないです。
けど、そもそもこのやり取り自体に未だに慣れません。
儀式的なもので、適当に返せばいいんやろうけど
そうなると「これいる?」とか考えてしまう。
まあ日本で会釈するかオーストラリアでこういった声をかけるかの
違いなだけなんやろうけどね。
オレがジョギングしていて、向かいからオレの方に向かって
走ってくる人は、すれ違う速度が速いので、
お互いHeyとかHiとかで済ませたりします。
電車に乗る順番
例えばシドニーで電車に乗る時、
人はそこそこおるけど列がないことがよくあって、
これは適当に並べばいいのか、何かシステムがあるのかとか
考えることがよくあります。
普段滅多に電車に乗らないので、乗り慣れてないだけかな。
ラッシュ時は列あるのかな。
朝夕のラッシュ時に電車に乗ったこと一回もない。
オーストラリア人の物理的距離感
正確には、彼らの距離感にはだいぶ慣れたけど
「すぐそこ」などという表現が信用できず毎度不安になる、
と言った方がいいかな。
「そこを曲がったらすぐそこだよ」が
オレの思う「すぐそこ」では全くない事が多く、
オーストラリアに来たばっかの時は悩まされた事がありました。
でも、たまにホントにすぐそこの場合もある。
国土のデカさが違うので、
「すぐそこ」の定義が違うのはしょうがないね。
距離を聞く場合は日本人が一番安全やと思う。
裸足で歩く人
正直気持ち悪いと感じる。
足の裏真っ黒になっとる人もたまにおるし、
サンダル履くのすらめんどくさいん?って思ってしまう。
海のすぐ横のカフェとかレストランならわかる。
裸足で外に出て郵便ポスト確認するのもわかる。
でも、普通の町中とかで裸足の人見るとぐえーとなる。
ワーホリの頃一緒に働いていたドイツ人も
裸足の人を見てdisgustingって言っていた。
食い物を捨てる
結構多くない?
えっそれ捨てちゃうの?みたいなこと、今まで結構見てきた。
半分食って、まだ次の日に食えるようなものでも捨てたり、
ちょっと気に入らないからといってすぐ食い物を捨てる人がいて、
もったいねえーとなる。
日本人と比べると食い物に対して
「もったいない」という感覚が薄い人が多いと思う。
オレだけかな?こう思うの。
レジを通す前に商品を食い始める
なんで???
まじで。
最後に
慣れる(た)こと、慣れないことは人によって大きく違いそうです。
個人の価値観とか身体的な違いとかにもよるので。
ここで挙げたことは、慣れないというだけで
オーストラリアではこういうのも珍しくない事で、
それに自分を合わせることで普段過ごしています。
文化も生きる人も全部違うしね、日本とは。
これらで特に害があるわけでもないし。
ここにはないけど、言われれば「あーそれ!」ってなるもの、
他にもあると思います。
あったら教えてください。
では!