元旦早々スカイダイビングしたら入院する羽目になった話 その1/2

どうもです。

ギリギリです。

 

あけましておめでとうございます。

いきなりですが、元旦にスカイダイビングしたら入院する羽目になりました。

今日はその話をしようと思います。

 

2回目のスカイダイビングを決意

先月末からホリデーに入っているんですが、ホリデー中にやりたかったことが1つありました。

それはスカイダイビング。

やるなら新年明けてからすぐにやろうと決めていたので、ウェブサイトで予約状況をチェック。

早起きはしたくないので遅い時間で探すと、元旦の9時と12時が空いているので12時で予約。

本来なら毎年ゆっくりする日である元旦に、あえて飛ぶことにしました。

ホントは2日か3日がよかったけど、ちょうどいい時間があいてなかった&元旦に飛ぶ=今年はちょっと変えていくぞという決意の現れです。

 

でも予約した会社の都合で結局10時に変更。

時はすぎて大晦日、そして年越しのカウントダウン。

その後すぐにベッドに入る。

でも全然寝れない・・・

 

最悪の体調で迎えた当日

どうやら緊張していたようで、結局3時間ちょっとしか寝れなかった。

早朝に起きて、そのまま集合時間まで時間を潰す。

以前ケアンズではじめてのスカイダイビングした時に、パラシュートが開いたあと乗り物酔いのような状態になって吐きそうだったのを思い出したので、念の為朝飯はできるだけ食わないようクッキー数枚と水飲みですませて集合場所に行く。

 

しかし、まさか寝不足と朝飯抜きが後に起こる悲劇の大きな原因になろうとは・・・

迎えのバスに揺られて、Skydive Australia エアリービーチ店に到着。

寝不足で重い体を引きずりながら店に入ると、若い女の子二人組と、すごいおっぱい素晴らしいスタイルをしたフランス人の女の子が1人。

体重を測り、書類にサインをして装備を装着。

ジャンプに使用するセスナ機が待つ空港まで送ってくれるバスを待っている間に、更に女二人組と、女の子一人が来店。

これで、オレの他に6人が一緒に飛ぶことに。

 

ところでスカイダイビングって女に人気があるもんなの?

ケアンズで初めて飛んだときも参加者はオレ以外全員女やったし、今回も全員女。

店で流れとるビデオも女ばっか。

ああいうスリルのあるのをやりたがるのは女が多いのかな。

 

みんな装備を装着し終え、バスに乗り込み一路空港へ。

バスの中では、みんな緊張で口数が少なくなっている。

オレも、寝不足からくる疲労と眠気と緊張でまったくしゃべる気になれない。

横にはさっきのフランス人の子(フランソワと呼ぶことにする)が座っていて、緊張気味の様子。

ここはスカイダイビング2回目のオレが緊張を解いてやらねばと、調子こいて眠気を押してフランソワに話しかけ、彼女の緊張を解す。

彼女の笑顔を見つつ話をしていると空港に到着

空港について、今日一緒に飛ぶインストラクターと顔合わせ。

注:念の為言っておくと、これはタンデムジャンプであってソロではない。ライセンス持ってない。

インストラクターが装備を再確認後、セスナへ搭乗。

 

いよいよ上空へ

セスナ機はすごく狭くて、7人+7人(インストラクター)+1人(カメラマン)がめっちゃつめて乗ってギリギリ乗れる大きさ。

全員乗り込むとすぐに出発。

飛び立った直後、上下に揺れながら高度をあげていくセスナ。

やばいもうすでにちょっと気持ち悪い・・・

真横には店に入った時にいた、ブリスベンから来た女の子二人組(ブリコ1と2)のうちの1人が座っている。

彼女の表情は、緊張と興奮が入り混じったような笑顔。

“Are you ready?”

“Yes!” と彼女。

“Are you?”

“Yes!”と答える。

でもあのときのオレの笑顔はきっとひきつっていたんだろうな笑

でもこの時点ではちょっと気持ち悪いくらいで、まだ大丈夫。

さらにセスナは高度をあげて5~10分ほど飛び、雲の中に入る。

その雲を抜けるとすぐにブリコ1と2がジャンプの準備開始。

彼女らは高度1万フィート(=約3048m)からのジャンプなのだ。

ブリコ2が先に飛び、その後いつも笑顔のブリコ1もすぐに目の前から消える。

両ブリコが飛ぶとセスナはまた上昇を開始。

残りの人達はみんな、高度1万5千フィート(=約4572m)から飛ぶからだ。

ブリコがいなくなった隙間をフランソワが詰める。

オレの真横に移動してきた彼女は、緊張した顔でインストラクターからの指示を聞いている。

 

上昇するセスナ、悪化する体調

このあたりまで来ると体調は徐々に悪くなってきていて、フランソワを気にかける余裕がなくなっていた。

酔いが悪化していて、さらには息遣いが妙に荒い。

もうすぐジャンプするという緊張のせいなのかとその時は思っていたけど、いま思うとあれは緊張じゃなくてすでに症状が出始めていたんだと思う。

またセスナが雲の中に入る。かなり寒い。

でも乗り物酔いしたオレには少しだけ気持ちよく感じる。

1分もしないうちに雲を抜けた。

すると青空と太陽だけの世界が目の前に!

マジですごい眺め。

ここまでくるとジャンプはもうすぐ。

そして、この時点で体調はさっきよりも悪化。

肩で息をするくらい息切れしている。

なんでこんなに息苦しいんだ??オレそんなに緊張してんのか?

酔いも、まだ我慢はできるけど離陸時よりだいぶ悪くなってきとる。

やべーなこれ。パラシュート開いたらもっとしんどいぞ・・・

そうこう考えている間に、最初のジャンパーが準備に入る。

 

そしてジャンプ

オレは最後から2番めのジャンプ。

別の女二人組が最初に飛び、次にフランソワ。

そしてついにオレの番。

セスナのへりに腰掛け、膝を曲げてかかとがセスナの腹の下につくようにし、頭をインストラクターの胸の上に乗せるような体勢になる。

これが正しいタンデムジャンプの、ジャンプ直前の姿勢だ

そしてインストラクターとともに落下。

思わず声が出る笑

落下開始直後のあのふわっとする感覚のせいだ。

でも一瞬でその感覚はなくなって、ものすごい勢いで落下し始める。

落下中は乗り物酔いは一切感じなかった。というかそれどころじゃない。

息が死ぬほどしづらい!

時速約200kmで自由落下してんだから当たり前だ。

1分ほど自由落下して雲を抜けると、パラシュートが開いた。

 

パラシュートが開いた後が更にきつい

パラシュートが開いたおかげで呼吸がらくになる。

と思った瞬間にインストラクターが右へ左へ旋回し始める。

当然オレも旋回する。

やったことない人にはわからないかもしれないけど、これがまた酔うんだよ。

着地した後フランソワや他の人と話をしていたら、彼女らもパラシュートが開いて空中にいる時にうえってなったらしい。

ケアンズですでにこれは経験済みだったので、インストラクターに気持ち悪い、吐きそうと伝えると、マジでーといって胸の前のバックルを外してくれた。

これを外したおかげでかなり楽になった。

まだ気分はかなり悪いけど、旋回とかしなければ何とかなる。

数分後、何とか吐かずに着地することができた。

そして着地後すぐにあることに気づく。

 

極度の疲労と気分の悪さ

疲れ具合が尋常じゃない。

400mを全力疾走した直後のような疲れ具合で、両膝に手をついていないと立って呼吸ができないくらい息が切れとる。

何だこれ、気持ち悪いし息がクソ乱れとるしなんなんだ

何か頭もいてえし、手がちょっとしびれたような感じで若干感覚がなくなっとるし、1回目のケアンズの時とはあまりにも違うぞ

このまま横になってしまおうかと考えていた矢先に、バスのドライバーがみんなに早くバスに乗れと急かす。

どうやら次のグループが店で待っているようだ。

この疲れ具合と気持ち悪さでバスに乗るとかやばいやろ・・・

しかし自分だけその場で倒れ込んで他の人を待たせるわけにもいかない。

だいたいこのグループ唯一の男であるオレが、若いむすめっこたちの前でかっこ悪いところみせられるか!

何とか気合でバスに乗って空港を後にする。

ここからが本当の試練だとは知らずに。

 

後編はこちら。

元旦早々スカイダイビングしたら入院する羽目になった話 その2/2

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