苦しい状況の中でも自分のできることをするのが、オーストラリア永住権への道

どうもです。

ギリギリです。

コロナウイルスが世界中で広がる中、みんなはどう過ごしていますか?

 

コロナウイルスの影響で職を失う人々

その間に世界中でコロナウイルスが広がり、感染者は未だに増えています。

オーストラリアでは、コロナウイルスの対策として市民や永住権保持者など一部の人を除き、すべての人のオーストラリア国内への入国禁止や、州境の封鎖、外出規制や店を強制的に閉めるなどしています。

この規制により多くの人が職を失いました。

海外からの留学生も、多くの学生が仕事を失っています。

オーストラリアの永住権を狙っている人の中にも、仕事を失ったり、家からオンラインで授業を受けたりしている人がいると思います。

仕事を失って収入がなくなった人の中には、日本への帰国を余儀なくされた人もいるでしょう。

 

苦しい中でも自分のできることに集中する

しかし、そんな状況でも結局やることは1つ。

自分のできることに集中する

これに尽きます。

状況がどうであれ、その時その時で出来ることをし、最善を尽くす以外道はありません。

 

これは、文句を言うなと言っているわけではありません。

不平不満や愚痴は言いたいだけ言えばいい。

でも、それで終わってしまっては先はない。

目標を達成するために何が必要か考え、計画し、準備し、実行する。

これを繰り返すことで先が見えてきます。

これは、たとえコロナウイルスが広がっていなかったとしても同じことです。

 

永住権を持っているオレも、他人事ではありません。

コロナで苦しい状況の中、仕事を突然失う可能性もゼロではないからです。

今のポジションを守るためには、成果を出し続けることが必須。

さらに言えば、チームメンバーよりも良い成果を出し続けることが大事です。

そのために、目に見える形で成果を出し、普段から存在感を出すために必要なことは何かを考え、実行しています。

 

常に目的、目標を意識する

自分が何をしにオーストラリアに来たのか、何を果たしに来たのか、いつまでにそれを果たしに来たのか。

こういうものが誰の頭の何処かにあるはずです。

これらが明確であればあるほど、これらに対する思いが強ければ強いほど、人はそれを叶えるべく前進しようと努力します。

しかし、苦しい状況に置かれると気持ちが揺らいできて、楽な方に逃げようとしたり、当初の目標がどこかに行ってしまう。

そういう時こそ当初の目的、目標が何なのかを思い出してください。

そして、今自分がいる場所から目標へたどり着くにはどうしたらいいか考え、実行してください。

 

何が重要か、よく考えて:休むべきか、走り続けるべきか

とはいえ、苦しい状況の中でもがいていれば、やはり人間しんどくなります。

そういう時は、休むこと。

休むことで、休み明けの仕事や勉強の効率を取り戻すとともに、心身を休めることでモチベーションを維持しやすくなります。

勉強していないと不安だ、仕事していないと不安だ、勉強や仕事をしている方がある意味気が楽だと感じることがあるかもしれません。

でも、そういう時は大抵、何かしていないと不安とか落ち着かないという気持ちが強くて、自分の意志でやっているというより不安から逃れたくてやっていることが多いように思います。

そういう状況では、机に向かって履いてもいまいち勉強した気にならないし、実際集中できてなくて効率が悪いことがほとんど。

勉強しているようで出来てないなと感じたら、思い切って数日休んでみるのも手です。

自分をコントロールしてしっかり休みをとることは、勉強や仕事を真面目に続けることと同じくらい重要なことなのです。

 

結果が出るとは限らない。だからこそ最善を尽くす

人間、どんなに努力をしても結果が出せないことはあります。

金がない、時間がない、実力がない、運がないなど・・・

考えられる理由はいくつもあるでしょう。

全力でがんばっても結果は出せないかもしれない。

それなら、全力を出さなかったら結果は尚更でないでしょう。

未来はどうなるかわからない。だからこそせめて、最善を尽くすのです。

永住権取得ともなれば尚更です。

何年も努力をしても、ビザに関する法律が変わったり、実力不足でうまくいかないかもしれません。

だからこそ全力を尽くし、結果を待つ。

やれることはこれだけです。

 

まとめ:状況に関わらず、その時自分のできることに最善を尽くす

休むことも含め、その時できることは何かを考え、実行する。

どんな状況でもこれを継続することが大事です。

常に100%出せなくてもいいのです。

大事なのは、その時できることに集中し、それを実行する。

 

コロナで苦しい状況が続きますが、できることを粛々とやりましょう。

では!

 

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