どうもです。ギリギリです。
テストが終わるととたんに暇になるよね、こっちの学生生活。
ブリスベンって何にもすることないし。
ま、そこが好きなんだけど(笑)
もう稼げない!
2~3週間ほど前だったか、オーストラリアの議会でワーホリたちにとって衝撃的な新法案が提案されました。
それは、
ワーホリに対する税金を32.5%で固定し、現在施行中の税金免除をなくす
ソース
http://www.workingholidayjobs.com.au/government-backpacker-tax/
まだ法案が提出されただけで可決されたわけじゃないから、こうなると決まったわけじゃないです。
この法案、もし可決されれば2016年から施行される予定で、その後に来るワーホリ達全員にこの税率が課せられることに。
もう稼げないね、ワーホリ。
たまに見かける、ワーホリで100~200万稼いだ!なんてブログは夢物語になるだろうな。
前回の投稿、タックスリターン考えてますか?、これで準備万端!タックリターンQ&A!でも触れたように、年間の収入額が18,200ドル未満の場合、税金の支払が免除になるってルールが現在施行中。
でも新法案が施行されると、免除が一切なくなり、かつ所得に対して常に32.5%の税金が課されることに。
ソースにもあるように、1万ドル稼いで2000ドルの税金を払っていたとすると、タックスリターン申請時にさらに1250ドル払うことになるはずです。
これは痛い。
32%の税金って、ものすごい重税だぞおい。
たくさん稼いでいる人に課すのならまだしも、ワーホリのような基本的に低所得者に対して、税金免除なしの32%所得税って。
具体例を出して考えてみよう。
いま働いているとして、100ドル/日稼ぐとします。
現状は税金免除ルールのお陰で最終的には手元にまるまる100ドル残る(18,200ドル以上稼いでなければ)。
新法案適用後は、1日100ドル稼いでも、手元に残るのはたった67.5ドル。
1日で32.5ドル、週5働いて162.5ドル。一ヶ月で650ドル!!!
1日150ドル稼いでいたとしたら、現状と毎月975ドルの差が!!!
もし新法案が施行されれば、この額が毎月税金としてとられ、2度と戻ってこないわけです。問答無用で。
議会では、ワーホリに来る人数が減ってしまうのを懸念している人が結構いるようなので、それなりの議論がなされると思うけど・・・
心配だなあ。
ぜひともこの法案の反対派にがんばってもらいたい!!
テストが終わった途端に暇(2度目)
いつも3時位まで起きてて、アサインメントやったりテスト勉強してたからイマイチ寝れないし、かと言って何かできるわけでもないし。
映画って気分でもないし。
ま、今週いっぱいは何もせず試験からの開放感を味わおうかな。
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