どうもです。
ギリギリです。
久しぶりに風邪引いたから家で仕事してます。
今の仕事はものすごくフレキシブルで、
どこで働いてもいいし、何時から働いてもいいし、何時間働いてもいいという
一般的な会社勤めとはかけ離れたスタイル。
そのおかげで、ベッドに入ったまま仕事出来てます。
早く治して学校で仕事したいな。
家だと効率でない。誘惑多すぎ。
さて、以前の投稿、「卒業ビザ(subclass 485)の申請に必要なモノとは」で
卒業ビザとポストスタディストリームについてざっくり紹介しました。
今日はもう少し突っ込んで、必要な書類の詳細やその取り寄せ方などを書きます。
提出は全てオンラインで
提出する書類はすべて電子ファイル(PDFやイメージファイル)にして提出します。
スキャナは多分図書館にあるんじゃないかな。複合機があるはずだからそこでできると思います。
友達は携帯のカメラでとってた(笑)
でもちゃんとビザ取れたから、内容がきちんと見れればOKっぽい。
カメラって(笑)
さて、卒業ビザ申請に必要なモノのおさらいをここで。
- ID
- Health & Character Document
- English Requirement
- Academic Document
それぞれの項目で複数のドキュメントが必要です。
1つずつ見ていきます。
1. ID
卒業ビザ申請にあたり、ID系のドキュメントとして以下のものが必要です。
- 出生証明書(Date of Birth)
- パスポートサイズの写真(肩くらいから上が全て入ってるもの)
- パスポート(のコピー)
このうち、一瞬止まって考えるのが出生証明書。
日本では、戸籍謄本が出生証明書として使えます。
英語に翻訳しないといけないんだけど、日本の市区役所ではやってくれないところがほとんどじゃないかな。
戸籍謄本はおそらく日本国内からじゃないとできません。
でも、本人からの委任状があれば家族が代わりに取得できるから問題なし。
領事館にいくと、戸籍謄本を元に出生証明書を作ってくれます。
ブリスベン領事館で13ドル。
これをスキャナでスキャンして提出すればOK。
1点注意として、ブリスベン領事館では翻訳作業はしません。
「作ってくれる」と書いたとおり、出生証明書という別の書類をもらうのであって、戸籍謄本を訳すのではないです。
もし訳が欲しい場合はNAATIと呼ばれる正式な文章を訳す資格のある人に依頼する必要あり。
スタッフソリューションで依頼できます。
1通80ドル近くしたかな。詳しくはグーグル先生で。
2. Health & Character Document
キャラクタードキュメントでは以下のものが必要です。
- オーストラリア警察からの無犯罪履歴証明書(Police certificate)
- 健康保険(OVHC)に入っている証明(書)
- 健康診断結果(必須ではない)
- 自分の国の無犯罪履歴証明書(必須ではない)
オーストラリア警察からの無犯罪履歴証明書は、このページで取り寄せできます。
https://afpnationalpolicechecks.converga.com.au/
申請料は$44(09/2016時点)。
手元に書類が届くまでにだいたい2週間くらいかかります。
02/10/2016追記:
この証明書は、卒業ビザに使う場合は発行から12ヶ月以内のものなら有効です。
(その間に犯罪した人はどうなるんやろう(笑))
ところで、申請が完了すると領収書がもらえる(PDFファイル)んですが、念のため保存しておきましょう。
卒業ビザを申請するページにはなぜか領収書を添付する項目があるんだよね。
ドキュメントチェックリストには何も書いてないんだけどな。
申請後に追加提出書類として出せって言われる可能性がゼロとは言い切れないから、
念のためとっておきましょう。
オレは追加提出求められてないけど添付しちゃった。添付なんてすぐできちゃうでね。
無犯罪履歴証明書の申請にあたって幾つかの身分証が必要です。
下の画像は申請者が申請時に使うIDの種類を申告する画面。
IDの種類によって点数が決まっていて(画像内のPoints Worth)、
その点数の合計が110点以上必要なので複数ID必要です。
IDは事前にスキャンしてPDFか何かにしておいてください。
あとプリンタも必要です。途中で用紙を印刷して署名、更にスキャンする作業があるので。
パスポート+オーストラリアの運転免許証があれば完璧。
免許がない人はSecondary Documentsから選ぶことになると思います。
Credit card, Bank statementあたりは誰でも持ってそうやね。
次のページに進むとこんな部分があります。
Typeには画像にあるものを選んで、その下のCheckでは33を選択します。
こんな感じ。
あとはページの指示したがってやってけばOK。
つぎ、健康保険(Health insurance)の証明書について。
これは、健康保険に入った時に保険会社から送られてくる書類を提出すればOK。
書類にはその保険の開始日やカバーする内容などの詳細が記されてるはずです。
02/10/2016追記:
保険を申請する場合開始日を選択できます。
卒業ビザを申請する場合、開始日は学生保険(OSHC)と学生ビザが切れる前の日を選択してください。
申請者が常に何らかの保険でカバーされている状態が保証されなければならないようです。
開始日はビザの申請日よりあとでもOKです。
卒業ビザ申請時に必要になる健康保険は、オーストラリア政府が定めた項目をすべて満たしているプランである必要があります。
オレの入ったのはIMANのValue Plusというプラン。
https://www.austhealth.com/485-visa-health-insurance
他の有名な保険会社と比べると安くてお得。
Budgetってプランは更に安いけど、これはGPはカバーしてくれないし、処方薬も自費になっちゃう。
滅多に病気しないし、怪我もしないっしょって人はBudgetでいいかも。
ちなみにググってみると各保険会社のプランの比較サイトがあるから、見比べてみたい人はどうぞ。
ちなみにこんな感じです。
https://www.485visainsurance.com.au/485-visa-health-insurance/
健康診断について。
こちらも移民局から提出依頼があった場合に出せばOKなようです。
学生ビザ申請時と同じような手順でやるって聞いたけど、どんなんだったか忘れちゃったな。
たしかビザ申請番号かなんかを病院予約するときに伝えて・・・とかだっけ。
自国の無犯罪履歴証明書について。
日本の無犯罪履歴証明書は、領事館で申請できます。
ただし、手元に来るまでに2~3ヶ月かかるっていう。
たった1枚の書類作るのになんでこんなに時間がかかるのかまったくわからん。。。
でも、申請が完了すると仮発行書みたいなのが領事館からもらえる(くれなかったらお願いしてください)ので
待っている間はそれを提出すればOKのようです。
3. English Requirement
大半の人はIELTSを受けてると思います。
オレは大学入学前に受けた結果の証書を保管しておいたので、それをPDFにして提出しました。
もしない人は、たしか結果の再発行ができるはずなので依頼してみましょう。
4. Academic Document
- Course Completion Letter(コースを完了したことを示す証書。卒業すると学校から送られてくる)
- CoE(大学入学時に学校から送られてくる、入学許可証みたいなやつ)
- Academic Record(Transcript)(成績証明書)
これらは大学によって違うと思うので、各自で取得方法を確認してください。
まとめ
必須項目では戸籍謄本とオーストラリア警察からの無犯罪履歴証明書が一番時間がかかるので、
これらにかかる時間を考慮してビザ申請を完了する日を決めるといいでしょう。
もしさらに追加で必要な書類があれば、ここに追加してきます。
今日はここまで。
では!
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